~約20万人の専門家情報を活用可能なマーケティングサービス~

2016年8月18日
株式会社 UL Japan

米国の第三者安全科学機関であるUL Inc.(本社:米国イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人 株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下ULJapan)は、7月27日に樹脂添加剤メーカー向けにセミナーを開催し、「材料メーカーから見たプラスチック添加剤技術に関する期待」に関する特別講演の後、化学物質情報サービスとプラスチック添加剤向け検証プログラムについてご紹介しました。

今回のご案内では、ULが提供する代表的な化学物質情報サービスUL PROSPECTOR(R)の樹脂添加剤向けサービスについて取り上げます。

プラスチック材料の開発において、樹脂添加剤はプラスチック材料の性能を決定する重要な要素の1つであり、最終製品の付加価値の向上に役立っています。樹脂添加剤メーカーは、プラスチック材料メーカーおよびその先のお客様となる部品メーカーやOEMメーカーの需要をいかに把握し自社の製品開発に反映していくか、という課題を抱えています。さらに、国内だけでなく海外メーカーの需要をタイムリーかつ的確に把握することは困難をきわめます。

PROSPECTORは、樹脂材料や樹脂添加剤メーカーの約12万件の製品情報が登録されているデータベースで、世界中の自動車、家電、建材などの製品・部品メーカーや加工メーカーが材料の検索に利用しています。約20万人のプラスチック分野の専門家が登録し、広範な技術情報を網羅しています。上述のセールス・マーケティング活動における課題解決に活用できるPROSPECTORのサービスには、以下のものがあります。

Lead Deliveryサービス
見込み顧客に関する情報を提供
・自社製品の見込み顧客やそのウェブ行動履歴の分析情報などが確認できます。

Targeted Emailサービス
ユーザ属性からターゲットを絞り込んで、メッセージ配信
・例えば、金属材料からの代替を自動車メーカー向けに発信できます。

会員向け定期配信メール
会員向け定期配信メールへの広告掲載

Featured Products
特定の検索キーワード条件と連動して、検索結果をデータベースのトップに表示する仕組み

このようなPROSPECTORのサービスを活用して適切なターゲット層へ最適な方法で訴求することで、ビジネス拡大が期待できます。

 

【ULの概要】
ULは、認証、試験、検査、アドバイザリー/トレーニング・サービスの提供によって、120年以上にわたり、発展を遂げてきた世界的な第三者安全科学機関です。人々に安全な生活/職場環境をもたらすというミッションの下、10,000名を超えるプロフェッショナル・スタッフを擁するULは、調査/規格開発活動を通じて、安全において進化し続けるニーズの継続的促進と対応に取り組んでいます。そして、製造企業をはじめとする各種企業、貿易団体、国際的規制機関のパートナーとして、複雑さを増すグローバル・サプライチェーンに対するソリューションを提供しています。詳細はウェブサイト(UL.com)をご覧ください。

【株式会社UL Japanの概要】
株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はウェブサイト(www.UL.com/jp)をご覧ください。

【本件に関するお問い合せ先】
株式会社UL Japan
マーケティング部 担当: 山崎 Tel: 03-5293-6031 Fax:03-5293-6001

株式会社UL Japan 広報代理
アリソン・アンド・パートナーズ株式会社 (旧 フォーカスト・コミュニケーションズ株式会社)
担当: 水本、尾崎 Tel: 03-6809-1300 Fax: 03-6809-1301 E-mail: ul_pr_japan@allisonpr.com