1. タイプLとは?

タイプLは別名ラベルサービスともいい、紙やホログラム、メタルプレートのラベルをつけることが要求され、ラベルの払い出しはすべてULのコントロール下におかれます。「スタンダードラベル」と呼ばれる既製ラベルと「コンビネーションラベル」と呼ばれる特注ラベルの2種に大別されます。

ご使用のラベルの種類がご不明な場合は、ラベルセンターまでお問合せください。

2. スタンダードラベルについて教えてください。

既製ラベルとなりますので、登録工場を管轄するラベルセンターにてご注文を承ります。ご注文の多いラベルについては、在庫を常備しております。
スタンダードラベルのリストは以下ウェブサイトをご参照ください。
https://marks.ul.com/about/designing-and-ordering-ul-marks/ul-standards-labels-list/

3. コンビネーションラベルについて教えてください。

ラベルの種類によっては、コンビネーションラベルという特注ラベルをお求めいただくようになります。お客様のご注文ごとの受注生産となり、ご注文はUL指定のサプライヤーへ直接お出しいただきます。納期やラベルの製造コストはサプライヤーによって異なります。コンビネーションラベルの詳細とお求め方法については、ラベルセンターへお問合せください。

4. ホログラムラベルが必要なカテゴリーは何でしょうか?

以下ウェブサイトをご参照ください。
https://marks.ul.com/about/ul-listing-and-classification-marks/hologram-ul-marks/

5. スタンダードラベルはどのようにすれば購入できますか?

ラベル注文書 に必要事項をご記入いただきましたら、電子版を添付の上、メールにてラベルセンターまでお申し込みください。

  • ラベルセンターにて注文書を受領後、数日以内に発送手配いたします。
    ※新型コロナウイルスの影響により、発送手配に通常より時間がかかっております。 あらかじめ日数に余裕をもってご注文ください。
  • 貴社注文番号につきましては、一度ご使用いただいた番号は使用できません。
    毎回違う番号を記載していただくか、或いは空欄でお願いいたします。
  •  ファックスは受信にて不具合がある場合がございます。また、注文書の受領確認やラベル発送のお知らせなどスムーズに連絡を行なうため、電子メールをご使用できる環境のお客様にはメールでのご注文にご協力をいただいております。

ラベルの購入方法についてご不明な点がございましたら、ラベルセンターまでお問合せください。

 

6. ラベルに有効期限はありますか?

スタンダードラベルは、ラベルの発送日から3年間です。コンビネーションラベルは、ULの購入許可書(ラベルの印刷許可書)の発行日から3年間です。粘着性のある紙ラベル、及びホログラムに適用されます。

 

7. ラベルの廃棄はどのように行われるのでしょうか?

フォローアップ検査時に検査員がモニターし、ラベルの発送日(コンビネーションラベルの場合は、印刷許可書の発行日)より3年を経過していれば、回収・廃棄処分となります。

8. ラベルの有効期限がきれているのに気がつきました。どうすればよいでしょうか?

期限切れラベルは、次回検査員が訪問時に数量確認の上回収しますので、そのまま保管いただけますようお願いいたします。

9. スタンダードラベルの払戻しは可能ですか?

ラベルの発送日から60日間以内で、1ロール(1000枚)が全く未使用の場合に限り、払戻しは可能です。詳細につきましては、ラベルセンターまでお問合せください。

10.ラベル費用を海外送金します。ラベルの原産国と船積地を教えてください。

スタンダードラベルの原産国はアメリカ、船積地はシカゴです。コンビネーションラベルについては、ラベルセンターにお問い合わせください。

11. 許可印(Stamped Drawing)とは?

UL認証製品の製造者(Manufacturer)・ 申請者(Applicant)がULに提出するラベルのデザインについて、ULマークのレイアウト部分(4つの要素)に問題がなければ押印されるスタンプのことです。

12. 許可印(Stamped Drawing)の取得はだれが、どのように手配するのですか?

UL認証製品を製造されている工場の申請者(Applicant)、または製造者(Manufacturer)の方からラベルセンターへご依頼ください。

13. ラベルデザインについて知りたい。許可印つきラベルデザイン(Stamped Drawing)の入手方法も教えてください。

ULマークをどのようにUL認証製品に表示するかを図面にしたものをラベルデザインと言います。
ラベルデザインには下記の「4つの要素」が含まれます。
これらはフォローアップサービス プロシージャにあるリスティング(クラシフィケーション)・マーク・データページの要求項目に合致している必要があります。

  1. ULシンボルマーク
  2. ListedまたはClassifiedという言葉
  3. Product Identity(製品の識別または製品名)
  4. ファイルナンバー(またはコントロールナンバー)

ラベルデザインは、認証業務の過程でULへの提出が求められます。ULは提出されたデザインに問題が無ければ、許可印を捺して申請者(Applicant)に返却いたします。この許可印つきのラベルデザイン(Stamped Drawing)は、登録ラベルサプライヤーへのラベル発注の際など必要となりますので、大切に保管してください。

<認可印の例>

ラベルデザインに許可印を得るには

製品認証申請時の許可印入りのラベルデザイン(Stamped Drawing)を紛失された場合、ALS プログラムでの使用を目的として、UL Japan ラベルセンターで再発行(無料)いたします。
ULマークの4つの要素が表示されたラベルデザインをご用意ください。
ラベルデザインは4つの要素の組み合わせ毎に1枚必要です。一つのファイルに複数のモデルがカバーされている場合は、代表的なモデルのラベルデザインを一つご用意ください。ラベルデザインに問題がなければ許可印を押し、返送いたします(通常1週間程度かかります)。

送付の際のご注意

ロゴのレイアウトを正確に判断するために、高解像度でスキャンしたPDFファイルをE-mailに添付してお送りください。
ラベルデザインのモデルが登録されている、ファイル番号、ボリューム番号、セクション番号をメモ書きで結構ですのでご記入ください。

<例>

File
No. E999999 Vol. 3, Sec. 4 に登録されているモデルです

14. ULマークを製品や梱包に表示する際、レジスタードトレードマーク(®)は必要でしょうか?

リスティングまたはクラシフィケーションマークの場合、それらのULマーク の直径が3/8インチ(約9.52mm)未満の場合、レジスタードトレードマーク(®) は、肉眼で判読できなければ省略してもかまいません。レコグナイズド・コンポーネント・マークの場合は、レコグナイズド・コンポーネント・マーク   の高さが7/32インチ(約5.56mm)未満の場合、レジスタードトレードマーク(®)は肉眼で判読できなければ省略してもかまいません。

15. ULマークを製品や梱包に表示する際、適切なマークの種類は何を見ればわかるでしょうか?また、マーク表示に関するルールや注意点を教えてください

マークの種類は、一部のマーク表示の無い製品を除いて、プロシージャの Listing Mark Data Page、Classification Mark Data
Page、Recognized Component Mark Data Page にてご確認いただけます。マーク表示に関する一般的なルールや注意点については、FUStart資料 Section 6 をご参照ください。

16. エンハンスト/スマートUL認証マークの申請方法について教えてください。

ULウェブサイト内のMarksHubでアカウントを作成し、そのアカウントから申請手続きをします。

https://markshub.ul.com/

1. MarksHubのご利用にはアカウントが必要となりますので、初回時はRegisterをご選択いただき、
登録フォームに必要事項を入力の上、Registerボタンをクリックします。
(UL本社でのレビューで少しお時間がかかります。)

2. メールでパスワードが届きMarksHubにログインできるようになりましたら、BUILDタブよりラベル
レイアウトの作成、提出が可能です。ご不明な点がございましたら、ラベルセンターまでお問い合わせください。

17. ALSプログラムについて教えてください。

ALSプログラムに登録すると

  • UL認証製品を製造しているお客様より、ULマークを使用したラベルを受注することができます。
  • 登録されたラベル製造工場にて、受注したラベルを製造することができます。
  • UL検査員が最低年4回訪問し、製造されたラベルや履歴を確認いたします。

18. ALSプログラムに参加する必要があるのは誰ですか?

ULマーク(Listed/Classified)を印刷・製造し、外部のUL認証製品を製造しているメーカーへ供給する方が対象です。

*注) 2013年にEnhanced UL Markが発表されました。
UL Listed及びUL Classifiedのマークをご利用中のお客様はEnhanced UL Markに移行する事ができます。
Enhanced UL MarkもALSにて印刷・製造される対象のマークとなっております。
マークの詳細については下記をご参照ください。
https://markshub.ul.com/

19. ALSプログラムによって、登録者にどのような利益があるのでしょうか?

ご登録後には、貴社の情報(社名、連絡先、提供できるラベルの種類など)が、ULの登録サプライヤーとしてULのウェブサイトに掲載されます。

20. ALSプログラムは、すべてのULマークが対象となるのでしょうか?

Recognized Component Markはこのプログラムの対象外となっております。よって、現在同マークだけを製造されているラベルメーカーで、将来的にも他ULマークを製造するご予定のない方は、登録の必要はありません。

21. 製品カタログ、パンフレットあるいは梱包箱にULマークを印刷する場合、ALSプログラムに登録する必要があるのでしょうか?

製品上にULの「4つの要素」(ULシンボルマーク、ListedまたClassifiedという言葉、Product Identity、ファイルナンバー等)が表示されていて、なおかつパッケージに任意のマークがついている場合、そのパッケージ業者にプログラム参加は義務付けられません。製品上にマーキングが不可能な場合など、要求として梱包などにマーキングを入れる場合は、そのパッケージ業者は登録が必要になります。製品カタログ、パンフレットなども、製品上に完全なマーキングがされている場合は、プログラムに参加する必要はありません。

22. 私達は工場を複数抱え、それぞれの場所でULマークを製造しています。その場合は、ALSプログラムには本社工場だけ登録すればよいのでしょうか?

複数工場でULマークを印刷する場合は、それぞれ登録する必要があります。登録工場以外の場所でのラベルの製造・配布は認められません。

23. 私達は商社です。実際にULマークを印刷しませんが、ALSプログラムに登録する必要はあるのでしょうか?

商社などの仲介業者に、ラベルが搬入されたり、在庫管理されたり、そこからULマークをつけるエンドメーカーに出荷されるような場合(つまりラベルそのものが仲介業者を経由する場合)は、登録が必須となります。実際の製造工場である登録サプライヤーから、直接エンドメーカーにラベルが発送される場合は、間に立つ業者は登録がオプション扱いとなります。

24. 私達は最終製品の申請者(Applicant)です。自社のファイルに登録されている工場へのラベルの製造、配布は申請者(Applicant)の私達がこれまで一括して行ってきました。この場合、私達申請者(Applicant)はALSプログラムに登録する必要があるのでしょうか?

申請者(Applicant)の方が登録工場の1つとして、工場検査を受ける立場にある場合は、登録をする必要はありません。逆に、検査員が訪問しない環境の方が、ラベルを製造、配布をする場合は、そこが登録の対象となってきます。

25. 成型業者、シルク印刷業者、ダイスタンプ、ホットスタンプ業者、フラット電線などに使用するラミネート材やフィルムに印刷する加工業者もALSプログラムの対象になりますか?

エンクロージャーのように他の製品に取付けできない部品に直接刻印、シルクスクリーン、または成型によって表示されるマークなどがOEM(L-40)最終製品のサブアセンブリの部品として供給される場合は、対象外となります。

26. 装置メーカーとして同じファイル番号で登録されている工場間で、ULマークを製造、配布していますが、この場合はALSプログラムに登録が必要ですか?

不要です。ただし、マーク製造履歴や出荷履歴を保管する必要があります。

27. PGDQ2/PGJI2などで既にUL認証を受けていますが、ALSプログラムにも登録しなければなりませんか?それはなぜですか?

ラベリングシステムで登録されている工場が、自社工場用にULマークの入ったラベルを印刷する場合は、登録の必要はありません。しかし、他社への販売目的でULマークの入ったラベルやネームプレートを製造する場合は、登録が義務付けられます。

PGDQ2/PGJI2というカテゴリーの規格は、ラベルの接着部や、製品との適合性などについて規定されている規格であり、ULマークの使用について規定している本プログラムとは異なります。