化学工業日報に、弊社のサステナビリティ管理ソリューションに関する記事が掲載されました。

ULジャパン 持続可能性を見える化  SDGs関連データなど管理ツール提供

ULジャパンは、サステナビリティ管理ソリューションの日本展開を進める。関連データを一括収集・可視化するクラウドシステムと、アドバイザリーサービスなどの導入支援を広く提供する。化学業界で需要が大きい労働安全の事案発生件数・対策の全トラッキングなどにも対応し、欧州を中心に義務化の動きがある非財務情報の管理に適合する。カーボンフットプリントに特化したシステムも年内をめどに顧客導入を始める。企業活動へのSDGs(持続可能な開発目標)などの取り入れ、体質強化を求める動きに応えていく。

環境・健康・安全(EHS)といったサステナビリティ管理システム「UL360」などの市場開拓を推進する。日本企業は省エネなどの環境対策や労働安全の取り組みなどが発達している一方で、国際指標への落とし込みや情報公開が弱い課題がある。国際的に普及が進むシステムで、社内管理と対外アピールの両面の強化を促す。

UL360は非財務情報の収集・管理、自動レポート作成などがブラウザベースで利用可能。拡張性が高く、グローバルレポーティングイニシアチブ(GRI)などの指標、SDGs項目との比較評価にも適合する。とくにSDGsは「データでの明示化で引き合いが多い」(同社)ことから需要が高いとみている。

普及に向けアドバイザリーサービスなどの導入支援を前面に押し出す。環境・安全情報の管理は企業ごとに状況がさまざまなため、部署から全社での導入、個別項目から全体利用まできめ細かに対応する。カーボンフットプリント向けの「ターボカーボン」は、サプライチェーンの全体管理などを念頭に、需要が多い領域を単体パッケージとしても提供する。UL360との連携なども対応しており、「顧客の状況に即した最適なものを提案する」(同社)かたちで早期導入を目指す考え。

「化学工業日報」2020年7月21日付 1面

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