毎年ご好評をいただいております「UL Solutions セミナー」を本年も開催いたします。

今回は、基調講演に、藤井 啓祐 氏をお迎えし、「量子コンピュータ最前線:空想から現実へ ―日本発イノベーションの可能性―」のテーマでお話しいただきます。
また、今年も幅広い分野において、特に関心の高い規格・規制・技術に関する最新情報をお届けする13種のウェビナーをご用意いたしました。

ウェビナーにお申込みいただくと、開催期間中、いつでも基調講演がご覧いただけます。 この機会にぜひお申込みください。

※ 複数のウェビナーにご登録頂けます。 ご登録コース数の上限はございません。
※ ウェビナー当日にご参加の方限定で、セミナー資料をダウンロードしていただけます。


量子コンピュータ最前線:空想から現実へ ―日本発イノベーションの可能性―

藤井 啓祐 氏

大阪大学大学院基礎工学研究科 栄誉教授

ChatGPTを筆頭に生成AIの到来によってますます計算資源を必要としている。そのような中、世界中で量子コンピュータという全く新たな原理のコンピュータの研究開発に投資が急速に進んでいる。
本講演では、量子コンピュータの現状と課題、実用化へ向けた世界の動向、日本の取り組みや強みをわかりやすく紹介し、量子コンピュータによって開かれる未来社会について展望する。


開催ウェビナー

11月14日 (金)
14:00 – 15:00
コースA

製品に関する化学物質含有規制の最新動向

成形品を対象とした各国の化学物質含有規制として、米国「TSCA」、EU「REACH規則」、「PFAS物質への規制」、各国「RoHS規制」などの改訂といった直近一年間の動向を分かりやすくご案内します。


11月17日(月)
自動車の内部構造
14:00 – 14:45
コースB

自動車用途におけるマテリアルおよびケーブルの評価試験

自動車用途のマテリアルおよびケーブル試験の概要に加え、UL 2596 バッテリー用マテリアルのスクリーニング試験 (BEMS)、600V-900Vの耐トラッキング試験STT、Data Cable試験、最新ラボの情報について分かりやすく紹介します。


11月18日 (火)
11:00 – 11:30
コースC

モーターおよびパワードライブシステムの米国エネルギー効率規制の概要

米国内で販売されるモーター単体及び製品に組込まれたモーターに対し、2026年10月より、DOEによる対象のモーター種類を始めとした要求が追加となります。本セミナーでは、今回の規制に関するスケジュール、規制の対象となるモーター概要、必要になる対策をご紹介します。

 

14:00 – 14:50
コースD

ここが知りたい! 医療機器のサイバーセキュリティ規格 IEC 81001-5-1

本セミナーでは、IEC 81001-5-1の重要用語や考え方を、セキュリティ専門家と医療機器担当者による対話形式でわかりやすく解説します。「規格の意図がわかりにくい」「用語が難しい」と感じる方に向けて、実務に役立つ視点でご紹介します。



11月19日(水)
11:00 – 12:00
コースE

ULTRUS™ ー UL Solutionsのソフトウェアポートフォリオ

130年にわたって培った信頼と安全の実績に基づき、創り出されたULTRUS™ソフトウェア。規制、持続可能性、サプライチェーン、そして安全性に関する管理ソフトウェアをご紹介します。

 

14:00 – 14:30
コースF

産業用ロボットの安全規格 ー ISO 10218 シリーズとUL 1740との違い

産業用ロボットの国際規格である「ISO 10218-1, -2」が2025年に大幅に改訂されました。北米独自の安全要求である「UL 1740」も同年改訂されています。本ウェビナーでは、北米特有のUL 1740の安全要求事項を中心に、両規格の違いをわかりやすく解説します。相違点を明確にご理解頂くことで、グローバル市場に対応した産業用ロボットの設計にお役立ていただけます。


11月20日(木)
11:00 – 11:30
コースG

Yellow Card™プラスチック認証の活用について

難燃性などの性能が評価されたプラスチック材料認証プログラム「Yellow Card」について、設計や品質管理に役立つポイントを30分でわかりやすく解説します。認証取得後も定期的な監査や試験により、品質が維持されるのも特長です。材料選定や製品信頼性の向上に、お役立ていただけます。

 

14:00 – 14:45
コースH

系統用蓄電池プロジェクトをバンカブルにする!

系統用蓄電池プロジェクトでは、新技術の導入やメーカーの選択、発生するリスクを定量化しづらいことがライフサイクルコストの上昇を招く事があります。プロジェクトの重要な検討事項である「バンカビリティ」を高めるための弊社のソリューションをご紹介します。


11月25日(火)
14:00 – 15:00
コースI

化粧品・日用品向けの化学物質規制カリフォルニア州Proposition 65

カリフォルニア州プロポジション65の基礎知識として、規則の要求事項、特徴、違反時のリスク、この2~3年の動向を分かりやすく解説し、近年申立件数が急増した規制化学物質であるジエタノールアミン・ビスフェノールS・PFAS、それらが使用されている化粧品・日用品の最新動向をお伝えします。また、実務に役立つ対処法についても分かりやすく解説します。



11月26日(水)
水素
11:00 – 11:45
コースJ

水素関連製品の国際展開を支える試験・認証・アドバイザリーサポート

水素関連機器に対する規制動向および弊社が提供する包括的なソリューションを紹介します。水素関連機器と密接に関係する防爆認証、また、日本防爆認証JPExについてもご紹介します。水素ビジネスに関わる皆様に、実務に役立つ情報をお届けします。

 

電池製品
14:00 – 14:45
コースK

電池製品の安全規格と規制強化の動向
〜Power Bank・ポータブル電源の技術的要求と、リチウムイオン電池等の事故対応及び製品安全4法改正について〜

UL Solutionsより、Power Bank・ポータブル電源に特化した安全性要求事項について、UL 規格とSマーク追加基準の解説。
経済産業省(METI)より、リチウムイオン電池等の事故対応及びインターネット取引の拡大への対応、子供用製品の安全確保のための製品安全4法改正の概要を説明します。


11月27日 (木)
11:00 – 12:00
コースL

欧州サイバーレジリエンス法(CRA)を中心としたサイバーセキュリティ規制の最新動向

欧州サイバーレジリエンス法(CRA)の施行に向けて、すべての通信機能を持ったデジタル製品への影響、そして、コンプライアンスへの対応について解説します。規制要件やよくある課題と問題点のご紹介に加え、欧州以外の国に対する規制状況も把握いただけます。

 

電波法
14:00 – 16:00
コースM

欧州(EU/UK)、北米、日本を中心とした各国電波法の最新動向

英国(UKCAマーキングを含む)、欧州、北米、日本を中心とした世界各国の電波関連の規制動向について、最新情報やトピックスを中心に解説いたします。各国規制、電波法申請に関連する業務に日頃携わる上級者向けの内容となっております。


 

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お問合せ先

UL Solutions セミナー 2025 運営事務局
UL.SeminarJP@ul.com