[オンデマンドセミナー]
ブラジル(ANATEL)電波法認証プロセスについて
~2021年7月以降要求されるセキュリティ要求事項~
2021年7月4日以降、ブラジル/ANATELにインターネットや通信回線に接続する電気通信機器を申請する際、サイバーセキュリティに関する宣言書の提出が必須となりました。本セミナーではブラジル電波認証におけるセキュリティ要求事項に関してご説明いたします。
(無料|動画時間:約30分)
ブラジル/ANATELは2021年1月5日にAct No.77 を交付し、電気通信機器に対するサイバーセキュリティ要件(約40項目のセキュリティ要求事項で構成)を追加しました。これにより2021年7月4日以降、インターネットや通信回線に接続する電気通信機器について、認証時の申請資料として、サイバーセキュリティに関する宣言書の提出が必要となりました。申請者はこの宣言書を提出することで、製品がセキュリティ要求を満たすことや脆弱性に対する対策を適切に行うこと等を示す必要があります。
本セミナーでは、Act No.77で追加されたブラジル電波法規制のサイバーセキュリティ要件についてご案内いたします。本要件では製品自体に対するセキュリティ要求だけでなく、市場におけるセキュリティ脆弱性対応に関する要求事項も盛り込まれています。今後、他国においても類似の規制が出てくる事が想定され、無線通信機器に対するセキュリティ規制の要件のご理解にもお役立て頂けます。
対象者:
- 無線搭載製品のブラジルへの出荷を検討中の方
- ブラジル/ANATELの電波法規制の最新情報を入手したい方
- サイバーセキュリティのご担当者様
内容:
- ブラジル電波法認証概要
- ANATEL Act No.77 概要
- 端末・機器に対するセキュリティ要求
- プロセスに対するセキュリティ要求
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