サイバー攻撃からネットワークを守るセキュリティのイメージ
 
RE (無線機器) 指令と新しいサイバーセキュリティ要件 (CRA/NIS2) の施行に向けて、インターネット接続されたIoT機器にどのような影響があるのか説明し、コンプライアンスへの対応について解説します。

2022年1月12日、欧州連合官報は、EUにおける無線機器のサイバーセキュリティに関するRED第3条3項(d)、(e)、(f)の遵守を強制する規則2022/30/EUを発表しました。この規則は、EU市場で販売される、該当する直接/間接的にインターネットにつながる製品に対して、サイバーセキュリティ、個人情報保護、詐欺防止を要求するものです。

本セミナーでは、RE (無線機器) 指令と新しいサイバーセキュリティ要件 (CRA/NIS2) の施行に向けて、ネットワーク接続されたIoT機器にどのような影響があるのか説明し、コンプライアンスへの対応について解説します。

本セミナーを受講いただく事で、EU におけるサイバーセキュリティ規制の背景および規制状況、事業者・製造業者の責任、RED委任規則の背景情報、RED第3.3条(d)、(e)、(f)及びETSI EN 303 645の概要、規格適合までのタイムラインと規格発効日、よくある課題と問題点など、サイバーセキュリティ要件と規制状況を体系的に理解していただけます。
 
こんな方におすすめ:

  • ネットワーク接続機能を持つ無線搭載製品の開発・製造を検討中の方
  • ネットワーク接続機能を持つ無線搭載製品のEUへの出荷を検討中の方
  • 2022/30/EUおよび新しいサイバーセキュリティ要件の最新情報を入手したい方
  • サイバーセキュリティのご担当者様

 
内容: EUの無線機器 (RED) 指令からCyber Resilience ActとNIS2指令など、欧州で加速するサイバーセキュリティ法令の動向と対策についてお話します。
 
講師: IMS担当 TIS営業部 藤原 政浩


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