信頼性試験の課題に対するULの取り組みを具体例を交えて紹介します。
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ULの信頼性試験サービスは設備はもちろん、安全規格の策定や安全試験・認証、EMC試験で培った経験や知見をお客様の製品に合わせ、柔軟にご提供できる点に特徴があります。実際にお客様からいただいた課題と、その課題に対しULはどのように取り組んだか、具体的な試験項目や規格を交えながらご紹介します。
信頼性試験サービスの利用事例集
掲載内容(抜粋):

  1. 性能アピールのための独自試験が実施可能
    新製品の試験項目を用途、構造、仕向け先などを考慮し提案。通常の信頼性試験では実施されない試験項目についても採用。
  2. ご要望に沿った試験実施プランをご提案
    短納期で複数規格を組み合わせた試験実施やカスタマイズした試験環境についても柔軟に対応。
  3. 社内評価部門の1つとしてのUL
    自社規格の外注やシリーズ規格の一部外注にも、試験環境を近付けULの他試験所と連携し対応。環境試験とEMC試験をワンストップで実施可能。

 
対象者:

  • 信頼性試験を実施したいが、どの試験をすべきか悩んでいる方
  • 現在社内で信頼性試験を行っているが、外部に委託したい方
  • 環境試験とEMC試験をワンストップで委託したい方
  • 前後の性能確認を含めてトータルで依頼出来る試験所を探している方
  • ULが提供している信頼性試験サービスについて詳しく知りたい方

 

ULの信頼性試験ラボは、試験装置を多数保有し、車載機器に求められる環境試験・耐久性試験(温度・湿度、振動・衝撃、塩水腐食、防水・防塵試験等)を実施可能です。ISO/IEC国際規格、日本自動車技術会の環境試験規格及び国内外自動車メーカーの独自規格等、幅広い自動車業界の試験要求に対応しています。

対応規格例:
各社自動車メーカー独自規格
LV 124 Part I、Part II
IEC 60068
IEC 60529
ISO 16750
JASO D 014 など

対応試験項目例:
低温試験、高温試験、低温負荷試験、高温負荷試験、高温高湿試験、温湿度サイクル試験、温度変化試験、熱衝撃試験、減圧試験、低温・減圧複合試験、高温・減圧複合試験、塩水噴霧試験、塩水噴霧複合サイクル試験、防水試験、塵埃試験、結露サイクル試験、正弦波振動試験、ランダム振動試験、複合振動試験、衝撃試験、バンプ試験、自然落下試験、その他カスタム試験 など

 
 


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