2024年05月13日 - 2024年05月17日 | オンライン (無料)

 
レーザー製品の安全規格対応 個別相談会開催!
~米国や欧州などのレーザー製品の安全基準や規制への対応をお考えの製造者の方へ~
レーザービームが照射されるレンズホルダー内のガラスレンズ

近年、米国ではFDA Laser Notice 50の廃止の予定が発表1され、欧州ではEN 60825-1+A11やEN 50689が発行2されるなど、レーザー製品に関する規制が大きく変化しています。これらの規制や規格への対応など、米国や欧州に出荷するレーザー製品の安全規格対応についてご不安な点はございませんか?

その様なお客様の疑問やご不安を解決するため、レーザー製品の安全規格対応に関する無料個別相談会を開催します。130年の歴史を持ち、世界各国のネットワークを通して安全科学をリードするUL Solutionsの経験豊富な専門スタッフがお客様の疑問や不安に丁寧にお答えします。


  1. レーザー認証におけるFDA Laser Notice 50の廃止について
    米国FDAがFDA Laser Notice 50の廃止を発表したことを受け、製造者は2024年末までにLaser Notice 56に移行する必要があります。Laser Notice 50に基づいてUL認証を取得した製品は、Laser Notice 56への移行に対応するため、UL認証とULレポートの更新も必要になる可能性があります。
  2. 欧州における新しいレーザー製品の安全規格を理解する
    • EN 60825-1:2014+A11:2021およびEN 50689:2021が低電圧指令の整合規格として採用されています。
    • EN 50689:2021は消費者用レーザー製品の安全規格で、消費者による使用が意図されたレーザー製品に加えて、意図されていなくとも消費者による使用が起こり得る製品が対象に含まれます。

開催概要
テーマ:
米国や欧州向けレーザー製品の安全規格対応
(日本国内向けやLED製品についてもご相談可能です。)
日程:
2024年5月13日 (月) ~ 2024年5月17日 (金)
時間:
9:30~16:45 (1枠45分)
開催方式:
オンライン (Microsoft Teams)
参加費:
無料

 

こんな方にオススメ
  • レーザー製品の安全規格対応に不安を感じている方
  • レーザー製品をはじめて開発している方
  • 米国向け製品のFDA/CDRHへ届出が必要な方 (Laser Notice 50廃止への対応を含む)
  • 欧州向け製品のレーザー安全の対応が必要な方
  • 信頼できる試験認証機関を探している方
  • 個別にじっくり相談したい方

 

個別相談会で得られるメリット
  • 専門スタッフによる的確なアドバイス
  • 最新規格や規制への迅速な対応
  • 製品開発~製品評価~上市までの効率化
  • 製品評価の費用や期間の見積もり
  • 最新の規制動向の情報入手

 

主な対応規格

レーザー製品の安全、および、LED等の光生物学的安全規格

  • 国際規格: IEC 60825-1, IEC 62471, IEC 62471-5
  • 米国連邦規制: 21CFR Part 1040
  • 欧州規格: EN 60825-1, EN 50689, EN 62471
  • 国内規格: JIS C 6802, JIS C 7550

米国や欧州向け以外のレーザー製品の安全やLED製品の光生物学的安全規格の対応についてもご相談を受け付けております。
 

ご相談製品の例

センサ関連 (ToF、LiDAR、Structured Light等)、レーザー照明、レーザープロジェクター、ヘッドアップディスプレイ、3Dプリンター、レーザー加工機、計測関連製品、光通信モジュール、UV-C関連製品、その他レーザーやLEDを使用した各種製品


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