現代的な工場で産業ロボットの点検をする男性
 
北米市場における規制の最新動向を紹介します。北米市場へ産業機械/産業設備を輸出する際、どのような安全規格があるか把握し、それらの要求を理解し、製品設計に反映させることで、よりスムーズな北米市場への展開にお役立ていただけます。

北米市場では自動車・半導体・バッテリ工場などの建設補助金も踏まえ、活発な動きがあります。また、近年、第4次産業革命と呼ばれるビッグデータやAIの利用による自動化・効率化が活発になり、それに伴い新たな安全上の課題も出てきており、それらの課題に対する適切なアプローチが求められております。

本セミナーの前半では、パート1として、自動化された製造設備のUL認証の種類、評価に使用される代表的なUL規格を紹介します。後半のパート2では、それらの規格で要求される機能安全とサイバーセキュリティへの対応について概要を解説します。
 
こんな方におすすめ:

  • 北米市場に産業機器・機械の輸出のご計画がある方
  • 上記メーカーへ部品やユニットを納品する機器メーカーの方
  • 北米市場における機能安全・サイバーセキュリティの情報を入手したい方

 
内容:

  • 産業機械に関連するUL規格のご紹介
  • 規格の適用範囲
  • 機能安全への対応
  • サイバーセキュリティ

 
講師: エネルギー・産業機器技術部 今村 康敬 / 竹市 正彦


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