リサイクルのため粉砕された電化製品
 
リサイクル材料に関する2つの規格、UL 2809および UL 746の概要についてご紹介します。これらの理解を深めることで、リサイクル材料に対するマーケットの要求に、素早くご対応いただく事が可能になります。

リサイクルに対する関心は益々高まってきています。特にリサイクルプラスチックの品質、安全性、環境特性の改善に向けた取り組みは喫緊で対応するべき課題です。

本セミナーでは、前半にリサイクル材料 (プラスチック、金属など) の使用率を第三者検証するUL 2809の概要や検証方法を紹介します。後半では、プラスチックのリサイクル方法のうち、機械的リサイクルおよび化学的リサイクルにおける安全認証評価概要について説明します。

UL 2809とUL 746の両規格を取得することにより、自社製品の差別化や市場価値の向上にお役立ていただけます。
 
このような方に最適です:

  • リサイクル材製造者
  • リサイクル材使用ユーザー
  • その部品・材料の調達のサプライチェーン関係者の方
  • ISO 14021に基づく環境ラベル (UL 2809) にご興味のある方

 
内容:

  • リサイクル材料検証 (UL 2809) の概要とその検証内容について
  • リサイクルプラスチックの安全認証 (UL 746) の概要

 
講師:
環境・サプライチェーン事業部 神田 衛
TIC Industrial 営業部 藤崎 愛史


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