コンピューターを点検するエンジニア
IEC 62368-1 第3版と第4版の主要な相違点について、ガイドライン文書であるImpact Analysisに基づきUL Solutionsの経験豊富な日本人エキスパートが解説します。

定員に達しました。

 


IEC 62368-1:2023(第4版)が2023年5月26日に発行されました。現時点では、第2版と第3版が混在しており、各国・地域での採用は統一されていない状況ですが、第4版に基づく規格は、米国(UL)、欧州などで順次採用される予定であるため、第4版の評価に向けた準備を進めて頂く必要があります。

第4版の評価をスムーズに開始して頂くために、本セミナーでは、IEC 62368-1 第3版と第4版の主要な相違点について、ガイドライン文書であるImpact Analysisに基づきUL Solutionsの経験豊富な日本人エキスパートが、下記の箇条及び個別トピックスについて解説いたします *。

箇条 トピックス
  • 箇条1 適用範囲
  • 箇条4 一般要求事項
  • 箇条5 電気エネルギー源に対するセーフガード
  • 箇条6 火災に対するセーフガード
  • 箇条9 接触温度
  • 附属書B 動作状態
  • 附属書F 表示及び説明書
  • 附属書G セーフガードとなる部品
  • 附属書Y 屋外使用
  • コイン(ボタン)電池
  • 外部回路IDの割り当て
  • 機能接地
  • エンクロージャの開口
  • 伸縮式アンテナ又はロッドアンテナ
  • ワイヤレス給電装置
  • オーディオ増幅器
  • 液体充填部品(LFC)
  • 電池の充電セーフガード
  • 燃焼性試験

*第3版からの差分解説となるため、第2版との差分解説、第3版の詳細な解説は含まれておりませんのでご留意ください。
 

実施形式

本セミナーは対面式での開催となります。(オンラインでの開催はございません。)
 

日時・会場

下記よりご希望の会場・日程を1つご選択いただきお申込みください。

東京会場 大阪会場
日時
1. 2023年10月25日 (水) (満席)
2. 2023年10月26日 (木) (満席)
3. 2023年10月31日 (火) (満席)
5. 2023年11月1日 (水) (満席)
日時
4. 2023年11月7日 (火) (満席)
各日程共通: 13:00~17:00 (受付開始: 12:30~) 13:00~17:00 (受付開始: 12:30~)
会場
株式会社 UL Japan 東京本社 セミナールーム
(東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館6階)
会場
グランフロント大阪タワー ナレッジキャピタル
カンファレンスルーム(TOWER C – Room C05)
(大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪タワーC 8F)
定員
30名(各日程)
定員
50名
受講料 (後払い)

20,000円(税別)
 

講師

UL Solutions コンシューマー機器事業部
山谷 武司、金野 郁郎 |10月25日、26日、11月1日(東京)
山谷 武司、根津 尚一 |10月31日(東京)、 11月7日(大阪)
 

注意事項
  • 定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。先着順の受付となりますので、お早めにお申込みください。
  • 都合により講師が変更になる事がありますのでその旨ご了承ください。
  • セミナー7日前よりキャンセル料が発生します。詳しくは受付メールをご確認ください。
  • 本セミナーは一般的な情報を提供するもので、法的並びに専門的助言を与えることを意図したものではありません。
  • 同業者様からのお申込みはご遠慮頂いております。予めご了承ください。

IEC 62368-1の試験・認証において
UL Solutionsをパートナーとしてお選びいただくメリット

UL Solutionsは、オーディオ/ビデオ、情報および通信技術機器における電子機器の安全規格を担当するIECの技術委員会であるIEC TC108に積極的に関与しています。そのため、UL Solutionsのエンジニアは、IEC 62368-1に関連する最新の開発状況や、これらの規格が構築されている原理を深く理解しています。