[オンデマンドセミナー]
電動自動車に搭載される車載機器向け電源変動試験規格の概要解説
(ISO 21780:2020, ISO 21498-2:2021)

自動車エンジン

ハイブリッド及び電動自動車に搭載される車載機器に対する最新規格「ISO21780: 2020、ISO 21498-2: 2021」の概要についてご紹介します。
 

 

 

近年、自動車メーカーはハイブリッド及び電動化を推進しており、電動化において必要な電圧についても高電圧化しています。それに伴い、高電圧で動作する車載機器の電圧変動への耐性の重要性が高まり、48 V DCで動作する電気システム(マイルドハイブリッドシステム)を備えた自動車の電気及び電子部品に対する要件規格であるISO21780: 2020(Road vehicles — Supply voltage of 48V — Electrical requirements and tests)が2020年8月に発行され、60V DC以上(電圧クラス B)で動作する電気システム(フルハイブリットシステム、電動システムのみ)を備えた自動車の電気及び電子部品に対する要件規格であるISO 21498-2: 2021(Electrically propelled road vehicles — Electrical specifications and tests for voltage class B systems and components — Part 2: Electrical tests for components)が2021年3月に発行されました。

本セミナーでは自動車のハイブリッド及び電動化において必要となる車載機器の電源変動規格「ISO21780」および「ISO21498-2」の規格概要や試験方法などを解説します。規格情報収集の機会としてご利用ください。

Agenda:

  • 近年の電動化市場動向について
  • 「ISO21780」および「ISO21498-2」規格試験一覧の概要について
  • ISO21780 規格試験内容について
  • ISO21498-2 規格試験内容について

 
対象者:

  • 電動自動車搭載機器を設計やEMC評価などに携わっている方
  • 車載機器の最新規格の情報を入手したい方

 
公開日: 2022年9月28日

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