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全国自動車用品工業会(JAAMA)では、アフターマーケットにおいて、微弱無線電波を利用した機器の粗悪品流通を排除し、積極的に品質の高い製品の普及促進を図ることを目指して、平成27年6月1日より「微弱無線設備登録制度(ELPマーク)」を開始しました。

また同様に電波環境協議会(EMCC)では、不要電波問題に関連する課題解決を目的とした団体であることから、電波法の「微弱無線設備」の規定に違反する無線設備の根絶を目的に、平成29年7月から取り組むこととしました。

ELPマークは、総務省の定める 「電波法施行規則第六条第一項第一号の規定による免許を要しない無線局の用途並びに電波の型式及び周波数」 に適合していることを指定試験機関による製品試験により確認し、各団体の厳正な審査を経て製品に付すことができます。

消費者は、ELPマークがあることで、電波法に適合した製品であることを確認できます。なお、「微弱無線設備登録制度」の詳細は、こちら をご覧ください。

UL Japanは、JAAMAおよびEMCCより指定試験機関として認定されております。微弱無線設備登録の為の試験が可能ですので、お問い合せください。

 

【お問合せ先】
コンシューマー機器事業部
E-mail: emc.jp@ul.com