<2018年7月2日付け LPGA発行ニュースリリースより>

女子ゴルフ国別対抗戦「2018 UL インターナショナルクラウン」シード順位と出場選手が決定

ホスト国である韓国が1位、前大会優勝国の米国が2位、日本は3位
日本チームは、畑岡選手、鈴木選手、成田選手、比嘉選手が出場

今年10月4日より韓国のジャック・ニクラウスGCコリアで開催される女子ゴルフ国別対抗戦「UL インターナショナルクラウン」に出場する8か国/地域のシード順位と代表選手32名が決定しました。7月2日付けのロレックス世界ランキングにより、1位と2位を獲得したパク・インビとパク・ソンヒョンを擁する韓国をトップに、前大会で優勝した米国が2位、日本は3位という順位になりました。この3国に続き、英国、オーストラリア、タイ、スウェーデン、台湾の出場が決まっています。各国/地域の出場メンバーは次のとおりです。

1. 韓国:パク・インビ(1)、パク・ソンヒョン(2)、ユ・ソヨン(4)、キム・インキョン(7)
2. 米国:レキシ・トンプソン(5)、ジェシカ・コルダ(8)、クリスティー・カー(13)、ミシェル・ウィ(19)
3. 日本:畑岡奈紗(12)、鈴木愛(20)、成田美寿々(58)、比嘉真美子(59)
4. 英国:チャーリー・ハル(23)、ジョージア・ホール(40)、ジョディ・ユワード・シャドフ(45)、ブロンテ・ロー(75)
5. オーストラリア:ミンジー・リー(10)、キャサリン・カーク(64)、サラ・ジェーン・スミス(70)、スヒョン・オー(184)
6. タイ:アリヤ・ジュタヌガーン(3)、モリヤ・ジュタヌガーン(9)、ポルナノン・ファトラム(92)、シャーマン・サンティウィワタナポン(155)
7. スウェーデン:アンナ・ノルドクビスト(15)、パーニラ・リンドベルグ(32)、マデレーネ・サーストレム(90)、キャロライン・ヘドバル(161)
8. 台湾:テレサ・ルー(43)、ウェイリン・スー(62)、フェービー・ヤオ(106)、キャンディ・クン(121)

*( )内は7月2日時点のロレックス世界ランキング順位

本大会の冠スポンサーであるULのキース・ウィリアムズCEOは、次のように述べています。「ULインターナショナルクラウンは、今年のゴルフ界で最もエキサイティングな大会の一つとなるでしょう。ビジネスにおいて常に更なる高みを目指すULは、国の代表として出場する選手が見せてくれるであろう最高のプレイに敬意を表します。出場選手の皆さん、おめでとうございます。素晴らしい戦いになると確信しています。」

出場権を得た国の上位4選手の中で欠場または出場を辞退する選手が出ると、7月2日時点の世界ランキングで次に位置する選手が繰り上がって出場権を獲得します。予選リーグのペアリング発表後は選手交代は認められません。

日本勢トップの世界ランキング12位で出場する畑中選手は、「私は日本代表選手になるのはプロになって初めてで、日本チームの中で最年少の選手。アメリカでプレイしている頃から馴染みのあるコースなので、チームに貢献したい。観客も多いだろうし、韓国のファンもたくさん見に来られるはず。韓国は日本と近いので、日本のファンの応援も期待しています。韓国に勝てるようがんばりたい。目標は優勝。そのためにはチーム全体でモーチベーションを共有する必要があります。一致団結してクラウン獲得を目指します」と、抱負を述べています。

日本チームは14年度大会は3位、16年の前回大会では5位でした。日本選手の活躍に期待しましょう!

公式サイト
(言語:英語)