建設機械向けの最新EMC規格であるEN ISO 13766-1, 2:2018 が、2021年に強制化されます。新規格の概要や移行スケジュール、対象機器、試験項目、認証の手続きなどに関してご案内いたします。
(無料|動画時間:約45分)


2021 年に、建設機械に関する最新EMC規格EN ISO 13766-1,2:2018 の強制化が予定されています。強制化後、欧州向けに建設機械を上市するには、最新規格への適合が必要となります。主な変更として、最新規格では放射イミュニティの上限周波数が拡大し、建機本体への電波照射が新たに求められることが挙げられます。また、欧州のみならず、南アフリカにおいても建機に対するEMC規制があります。

本セミナーでは、新規格への理解と試験・認証を進める上で必要となる情報をまとめております。現行規格を含めた建機向けEMC規制の最新動向、移行スケジュールはもちろん、EN ISO 13766の規格概要、対象機器、試験項目、EN ISO 13766-1とEN ISO 13766-2の比較、南アフリカSABS認証(EMC)などに関して解説いたします。試験・認証に必要な資料の一覧や対応試験設備もご案内いたしますので、規制対応にお役立てください。

対象者:

  • 建設機械、土木機械の設計・製造に関わる方
  • 建設機械、土木機械へ搭載する部品の設計・製造に関わる方
  • 2021年7月以降欧州への建設機械等の輸出に関わる方
  • 新規格EN ISO 13766への理解を深めたい方

 
内容:

  1. 建機へのEMC規制の動向
  2. EN ISO 13766の概要
  3. Notified Body によるEMC指令適合性評価の概要
  4. その他関連規制:南アフリカ SABSの要求
  5. UL Japanの紹介


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