- 2020年09月15日 | オンライン

IoT(モノのインターネット)技術の普及拡大により、コントローラの信頼性・安全性は更に重要なものとなっています。また、技術の進歩に伴い、スマートコントロール・自動制御は今日の生活に必要不可欠となりました。

製品において不可欠な「コントローラ」の安全性とその保護機能は、製品全体の安全性の鍵を握っています。
UL 60730 シリーズ規格は、家庭用、商業用、工業用コントローラ向けに制定されており、UL 60730-1 規格が一般要求事項、UL60730-2-x 規格が個別要求事項となっています。UL 60730-1 は、製品の一般安全仕様を規定し、UL 60730-2-x は特定の制御カテゴリに関連する要件を定義しています。

適用範囲には、完成品および部品のコントローラ、機械式と電子式、保護制御/動作制御、ソフトウェア、IC チップなどを含みます。
本規格は産業界の認証ニーズを満たし、すでに多くの最終製品の安全規格に採用されています。

本セミナーでは、家電向け製品の安全規格IEC/UL60335が参照する制御規格IEC/UL60730の概要と評価にについて、ご紹介いたします。

インターネット環境があれば、パソコン、スマートフォン、タブレット等からアクセスいただけます。

公開期間: ご好評のため引き続き公開継続中 2020年9月15日(火)まで


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内容:
・家電向け製品規格IEC/UL60335の参照について
・IEC/UL 60730の一般事項
・IEC/UL 60730 ハードウェア、ソフトウェアの信頼性評価

講師:
株式会社UL Japan
営業部 戸部一弥


お問合せ先:
営業部 電気制御規格(IEC/UL60730-1) セミナー担当(利沢)
Email:ULJ.AHL@ul.com