1. 安全認証における工場検査はどのような内容になりますか?

安全認証における工場検査の内容は認証マークによって異なります。UL Japanでは北米のULマークに対する工場検査以外にも、世界各国の安全認証マークに関連した工場検査を実施しております。北米のULマークの工場検査についてはFAQ 3-8をご覧ください。その他の認証マークに関する工場検査の内容については、個別にフィールドエンジニアリングサービス宛てにお問い合わせください。

フィールドエンジニアリングサービス
E-mail: IC.Japan@ul.com
TEL: 03-5293-6050

2. 各国の安全認証の申請から工場検査までの流れを教えてください

UL Japan発行の申請ガイドをご参照ください。各種安全認証マーク毎に申請から工場検査までの流れをご確認いただけます。
https://japan.ul.com/publications/application_guide/

3. UL認証の申請を検討しています。工場検査の準備はどのようにすればよいでしょうか?

工場検査の内容は製品評価が完了した際に決定します。カスタマーフェーシングドキュメントと呼ばれる一般的な要求事項(詳細はFAQ 6をご参照ください)また、FUStart(ファスタート)と呼ばれる工場検査の準備のための資料(詳細はFAQ 7をご参照ください)をWebsiteに公開しておりますので、事前にご確認いただく事が可能です。

4. UL認証の工場検査の内容を教えてください

UL認証の工場検査の内容は認証の対象となる製品と、評価する規格によりさまざまです。基本的には認証発行時と同様の、規格への継続的な適合性が維持されている事を検証する事を目的として工場検査の内容が定められています。
製品の評価が完了した際に、プロシージャと呼ばれる文書が発行されます。この文書には製品評価を行うエンジニアにより、製品の継続的な適合性を検証するための要求事項が規定されます。ULの工場検査はこのプロシージャの内容に従い行われます。
また、一般的な要求事項はカスタマーフェーシングドキュメントと呼ばれる文書にまとめられています。詳細はFAQ 6をご参照ください。

5. UL認証の申請から工場検査までの流れを教えてください

申請後、製品の安全評価が完了した時点で認証が発行されるとともに工場検査を受けていただく工場が登録されます。初めて登録される工場の場合や、これまで工場検査を受けていただいている工場の場合でも評価エンジニアが必要と判断した場合は初回ロット検査を受けていただき、検査で問題がないことが確認できてから認証製品の出荷が可能となります。
初回ロット検査時にはULマークを表示した製品をご準備いただいた状態で受けていただく事になります。また、認証完了後に出荷を急がれるお客様の場合は初回ロット検査の代わりにプレプロダクション訪問という選択肢があります。詳細は以下の関連記事をご参照ください。

関連記事: 初回ロット検査(IPI)要求基準の変更と、プレプロダクション訪問(PPV)の導入のご案内

6. UL認証の工場検査で使用する、カスタマーフェーシングドキュメントについて教えてください

ULの工場検査における要求事項の中で、お客様ごとに固有の要求事項ではなく、すべてのお客様に共通で適用される要求事項を記載した文書となります。工場検査はプロシージャと、カスタマーフェーシングドキュメントに基づいて行われます。
複数の文書がありますがすべての文書がすべての製品に適用されるわけではなく、例えば検査において試験機器の使用が要求される場合には校正に関する要求事項が適用される、といった形で適宜必要に応じて各文書が参照されます。

原文は英語となり、以下のウェブサイトで公開されております。

https://www.ul.com/resources/follow-up-services-additional-resources

7. ULマークの工場検査で使用されるプロシージャの日本語版はありますか?

プロシージャは英語版のみとなります。FUStart(ファスタート)と呼んでおります工場検査の事前準備のための資料は日本語訳を用意しており、以下からダウンロード可能です。

FUStart(ファスタート):
以下アドレスにアクセスいただき、"Customer FUStart documents (multiple languages)"をクリックすると各国言語のファイルにアクセスできます。
"FUStart Japanese"をクリックすると日本語バージョンのPDFが開きます。
https://www.ul.com/resources/follow-up-services

8. ULマークについて教えて下さい

9. ユーザからUL認証を要求されたが、設備機器・装置のため生産台数が限られています。どのように対応したらよいでしょうか?

生産設備や大型の装置など、生産台数が限られる、あるいは1台ごとに仕様が異なるといったケースではフィールドエバリュエーションサービスの適用をご検討ください。フィールドエバリュエーションサービスの概要は以下パンフレットをご参照ください。

フィールド・エバリュエーションのご案内

フィールドエバリュエーションサービスは特定の台数限定のサービスとなり、設置先での検証が必要となりますが継続的な工場検査は要求されません。詳細についてはフィールドエンジニアリングサービス宛てにお問い合わせください。

フィールドエンジニアリングサービス
E-mail: IC.Japan@ul.com
TEL: 03-5293-6050

10. サプライヤーへの監査代行は可能でしょうか?

はい、お客様のご要望に応じた形で各種のサプライヤー監査、商品検査を実施しております。国内・海外を問わず豊富な実績がございます。詳細についてはフィールドエンジニアリングサービス宛てにお問い合わせください。

フィールドエンジニアリングサービス
E-mail: IC.Japan@ul.com
TEL: 03-5293-6050

11. 市場に流通するUL認証製品が安全ではないとわかった場合、だれに連絡したらよいでしょうか?

問題点を発見されましたら以下のフォームから情報をご提出いただきますようお願いいたします。専門のチームが頂いた情報を分析して、必要な対応を検討いたします。
https://market-surveillance.ul.com/