2017年2月発表
株式会社 UL Japan

米国の第三者安全科学機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、2月15日(水)から2月17日(金)までインテックス大阪にて開催される「第1回 関西 IoT / M2M展」に出展します。

IoT(モノのインターネット)とM2M(マシン・ツー・マシン)技術の用途は拡大しており、コンシューマ製品、遠隔監視・遠隔管理、車両の位置情報や動態管理、自販機などの在庫・売上管理など様々な分野で関連技術の活用が進んでいます。特に自動車業界では自動運転の実現に向け、さまざまな技術や機能が開発され、それらを活用した次世代型のサービスやプロジェクトが広がりを見せています。参入企業も通信事業者、携帯通信機器/無線モジュール/自動車メーカーだけでなく、産業・工業機械/医療器メーカー、工場・店舗管理にまで広がっており、世代通信システム「5G」に向けた研究・開発も活発化しています。

ULは、スマートフォン、タブレット、M2M通信モジュール等に対する、法規制対応から相互通信認証、フィールド試験まで、トータルサポートサービスを提供し、国内外を問わずIoT分野に参入されるお客様を支援いたします。今回の展示会では、「車載機器のコネクティビティー化を支援する試験・認証機関」として、無線機器の各国電波法認証支援、相互接続性試験、ネットワーク接続試験サービス(CAT・LPWA)、各種ロゴ認証、M2M製品・モジュールに対するEMC/無線試験・認証サービスをご紹介します。ULは無線や通信の最新の技術に対応し、製品の設計・開発段階から製造、上市まで、包括的なサービスを今後も提供していきます。

さらに、6月1日に愛知県みよし市に開所いたしますオートモーティブ テクノロジー センター(ATC)の施設および設備についてもご紹介いたします。

ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会にUL Japanのブースにご来場いただけますようお願い申し上げます。

第1回 関西 IoT / M2M展
会期:2017年2月15日(水)~17日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:インテックス大阪
ブース番号: 4-21
出展内容:

  • 無線機器の各国電波法認証支援(日本電波法、電気通信事業法、FCC/IC、CEマークを含む200ヶ国以上に対応)
  • 相互接続性検証(国内外スマートフォンとカーナビや周辺機器間の相互接続性試験を提供)
  • ネットワーク接続試験サービス CATとLPWA(NTTドコモ、KDDIの認定試験、緊急呼/ETWS確認、LPWA試験)
  • 各種ロゴ認証(Bluetooth、Wi-Fi、NFC、Wireless HD、Qi、PMA、ZigBee、ECHONETのロゴ認証プログラムに対応)
  • M2M製品・モジュールに対するEMC/無線試験・認証サービス(無線通信機器のEMC/Safety要求等に対応)

 

商談スペース:
具体的な案件やご相談内容をお持ちのお客様が、弊社社員とご相談いただける商談スペースを設けました。
ご希望のお客様は、下記リンク先の予約フォームからお申込みをお願い致します。
http://greaterasia-ul.com/ja/events/kansai-iot_m2m/

ブース内ミニセミナーのご案内:
ご来場者の方の関心が高いテーマで毎日実施します。(所要時間:各回約5分)
11:30~11:35 日本電波法・電気通信事業法の概要
12:30~12:35 各国電波法(米国FCC)
13:30~13:35 Bluetoothロゴ認証から相互接続性試験まで
14:30~14:35 携帯端末向け試験・認証サービスのご紹介
15:30~15:35 各国電波法(アジア)
16:30~16:35 RE指令最新Update

【株式会社UL Japanの概要】
株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はウェブサイト(UL.com/jp)をご覧ください。

【ULの概要】
ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、世界中の人々のために安全な生活/職場環境を推進します。ULマークがもたらす信頼が、先進的製品及び技術の安全な導入を可能にします。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。その提供サービスは、試験・検査・監査・認証・検証・アドバイザリー/トレーニング・サービスなど多岐にわたります。また、安全とサステナビリティに関するソフトウェア・ソリューションを提供することで、これらの活動を支援してい
ます。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。

【本件に関するお問い合せ先】
株式会社UL Japan
マーケティング部 担当:山崎
Tel: 03-5293-6031 Fax: 03-5293-6001

株式会社UL Japan 広報代理
アリソン・アンド・パートナーズ株式会社
担当:水本・塙 E-mail: ul_pr_japan@allisonpr.com
Tel: 03-6809-1300 Fax: 03-6809-1301