自動運転が許容できるレベルに安全であること、すなわち自動運転のリスクが許容できるレベルにまで低減されていることを論証するためのフレームワークについてご説明します。
(無料|動画時間:約25分)


現在の自動運転では、開発と検証のプロセスを標準化し、危険なシナリオに対する残留リスクを許容できるレベルに低減するまで機能の向上を図る、あるいはODD(運行設計領域)を再定義するというのが、自動運転の安全性を保証するひとつのアプローチですが、自動運転の安全に信頼を得るには、「なぜ安全であるか」を論証する、より堅牢なフレームワークが必要です。

本セミナーでは、既存規格のISO 26262 (Road vehicles – Functional safety)、ISO 21448 (Road vehicles – Safety of the intended functionality)、UL 4600 (the Standard for Safety for Evaluation of Autonomous Products) が協働し、自動運転の安全を論証するフレームワークをご説明します。

対象者:

  • 自動運転の開発、安全評価・監査の各業務に携わる方
  • 自動運転の安全論証について詳しくお知りになりたい方
  • 自動運転に関する規格を調査しておられる方

内容:

  • 自動車の機能安全ISO 26262
  • SOTIFに対処するISO 21448
  • 安全論証のフレームワーク ~セーフティーケース~
  • セーフティーケースの完全性を向上させるUL 4600
  • ULが提供する自動運転安全関連サービス

講師:New Mobility 担当 藤間 真樹


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