[FCC] グランティコード改定案

FCCはグランティコードを改訂することを計画しています。文字数が3文字から5文字に増え、最初の一桁目は数字となりますが、製造者が自由に決定できる製品コードの要求には変更はありません。
グランティコードに0と1を認めていませんが、これはアルファベットのオーとエルなどとの混合を避けるためと思われます。

⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語)
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[FCC]
 KDB更新  

*2012年6月15日【558074】15.247 DTSの測定方法

【主な内容】 558074 v01は2005年3月のDTS測定方法にとってかわる。現時点ではどちらのガイダンスも使用可能。
更にこれを置き換えるv02ドラフトが発行され、コメント期間は2012年7月20日までとなっています。

⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語)

[EU] 5GHz帯DFS (Dynamic Frequency Selection) 要求について

ETSIは、5GHz帯の気象レーダーなどに影響を与えないメカニズムである、DFSに関して、規格の不備ではなく運用上の不備を指摘しています。また、これに併せてECCも、多くの妨害は主に不適合/違法機器によることが多く、現時点では周波数管理/規格化問題ではないと思われるとコメントを出しています。そのような不適合機器の幾つかにNBは肯定的なオピニオンを発行していたことも指摘しています。今後、ETSIは、以下を重点的にフォローをしていく予定です。

  • DFSに関して施行状況をより強化する(規格の不備ではなく、製品の不備に起因するところが多い)
  • 対象品目に対する市場監査を強化する
  • 適合に対するアドバイスを提供する


[
規格情報] CIPSR 16-1-5、韓国SAR測定方法

 CISPR 16-1-5 ed1.1 (2012-06)
Specification for radio disturbance and immunity measuring apparatus and methods – Part 1-5: Radio disturbance and immunity measuring apparatus – Specifications and validation procedures for CALTS and REFTS from 30 MHz to 1 000 MHz (無線妨害およびイミュニティ測定装置と測定方法に関する仕様書 – Part 1-5 : 無線妨害とイミュニティの測定装置 –  30MHz~1GHzのアンテナ校正サイト(CALTS, REFTS)に関する仕様書および検証手順)

⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語)

 CISPR 16-1-5-am1 ed1.0 (2012-06)
Amendment 1 – Specification for radio disturbance and immunity measuring apparatus and methods – Part 1-5: Radio disturbance and immunity measuring apparatus – Specifications and validation procedures for CALTS and REFTS from 30 MHz to 1 000 MHz

⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語)

■ 韓国:電磁波吸収率測定基準および測定方法改正案意見募集 2012年6月8日 ~ 2012年8月7日

⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:韓国語)