2015年02月25日
【記事掲載】「IEC 62368-1」への移行に備える ― 第3回 知識や経験に応じて変わるセーフガード
日経テクノロジーonlineに「IEC 62368-1への対応」に関する連載記事が掲載されました。 第3回目となる今回は、保護の対象となる「製品に関わる人」に関する分類とそれぞれに要求されるセーフガードなどについて紹介しています。 是非ご一読ください。 日経テクノロジーonline (要登録)  [ 第3回] 知識や経験に応じて変わるセーフガード    <過去記事> [ 第1回 ] IEC 62368-1」とは何か、その生い立ちと狙い [ 第2回 ] 危害をもたらすエネルギー源に着目  
2015年02月22日
【EMC/無線 最新情報】 [米国] 77 GHzレーダー再割当 ほか
[米国] 77 GHzレーダー再割当 2015年2月5日にFCCは、FCC 15-16を公表しPart 95(パーソナル無線サービス)に基づく、76~81 GHz帯における様々なレーダー技術の商業開発や使用に対応する規則を提案しています。 これらの提案には、様々な機器がその帯域内で周波数を共有できるように、帯域の割当変更及び規定を含みます。以下、76~81 GHz帯について2015年3月4日までコメントが募集行われています。 76~81 GHz帯におけるレーダー運用の拡大 77.5~78 GHz帯における無線位置サービスの割り当てを提供するため、周波数割当表の修正 Part 95に基づく、ライセンス方式のレーダー運用の許可既存のPart 15 非ライセンス運用から、車両や他のユーザーをシフトさせる 77~81 GHz帯におけるレーダーアプリケーションを有するアマチュア無線の互換性を含む、既存の運用の互換性の評価 これらのアクションは、76~81 GHzの範囲内で動作するレーダーアプリケーションの様々なタイプに対する割当やサービス規則を提供するための均一なアプローチを提供することを目的としています。 詳細はウェブサイトをご参照ください。(言語:英語) ⇒ Operation of Radar Services in the 76-81 GHz Band  PDF   [カナダ] 規格更新 2015年2月5日にインダストリーカナダは、RSS 210 Issue 8のアメンドメントを含む以下規格の更新を行っています。詳細はウェブサイトをご参照ください。 DBS-01 — White Space Database Specifications (ホワイトスペース利用) CPC-4-1-01 — Application Procedures for White Space Database Administrators (WSDBAs) (ホワイトスペース申請手順) CPC-2-1-11 — Licensed… read more
2015年02月06日
IEC 60065第8版のCB証明発行業務を開始しました!
弊社はIEC 60065第8版のCB証明発行業務を開始致しました。 IEC 60065は主に音響映像機器を対象とした規格で、第8版は2014年6月に発行された最新版となります。 今後、各国の規制に順次採用されていく事が予想されますので、是非御活用下さい。   【お問合わせ先】 コンシューマーテクノロジー事業部 E-mail : emc.jp@ul.com    
2015年02月04日
UL 1054からUL 61058-1への規格移行について
UL 1054は今年2015年6月23日にて規格が廃止されます。当初、Industry File Reviewを予定しておりましたが、継続認証という方法へと切り替わりました。最新情報は下記をご覧ください。 ⇒ 規格更新情報のページへ . スイッチのFAQも更新しましたので、併せてご利用下さい。 ⇒ FAQ  スイッチ   UL1054での評価ご依頼は2月22日までプロジェクトをオープンできるようにお願いいたします。 ⇒ 申請書は こちら   PCQuote.jp@ul.com 宛にご提出お願いいたします。      
2015年02月04日
【記事掲載】「ウエアラブル、製品安全のリスクに備えよ」 日経デジタルヘルス
  日経デジタルヘルスに、弊社のインタビュー記事が掲載されました。 是非ご一読ください。   日経デジタルヘルス ( 2015年2月4日 ) 「ウエアラブル、製品安全のリスクに備えよ」 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/INTERVIEW/20150202/402081/
2015年02月03日
【EMC/無線 最新情報】 [規格/規則] EN 50561-1、EN 50270、EG 201 399、EN 300 422-1,2 ほか
[EU] 整合規格 2015年1月16日にEMC指令、レクレーショナル舟艇指令、一般製品安全指令、埋込式能動医療機器指令、医療機器指令、体外診断用医療機器指令の整合規格が更新されました。 詳細はウェブサイトをご参照ください。(言語:英語) EMC指令に関しては下記、弊社Webサイトをご参照ください。 ⇒ https://japan.ul.com/wp-content/uploads/sites/27/2015/01/5_mailmagazine_20150130.pdf Harmonized Standards for  94/25/EC (レクレーショナル舟艇指令) Harmonized Standards for  2001/95/EC (一般製品安全指令) Harmonized Standards for  90/385/EEC (埋込式能動医療機器指令) Harmonized Standards for  93/42/EEC (医療機器指令) Harmonized Standards for  98/79/EC (体外診断用医療機器指令)      [米国] Part 15 Subpart D 2015年1月21日にFCCはPart 15 Subpart Dに関して、その測定方法としてANSI C63.17:2013を要求することを公表しています。これにより、Part 15も一部変更がされています。 ⇒ 詳細は こちら をご参照ください。(言語:英語)    [カナダ] 周波数割当表 2015年1月12日にインダストリーカナダは周波数割当表を更新しています。 ⇒ 詳細は こちら をご参照ください。(言語:英語)   [日 本] ワイヤレス電力伝送システム 2015年1月20日にワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件に関する電波利用環境委員会報告(案)意見募集の結果が公表されました。これを受けて、翌1月21日に「6 MHz帯の周波数を用いた磁界結合型ワイヤレス電力伝送システム及び400 kHz帯の周波数を用いた電界結合型ワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件」に関する技術的条件が公表されています。 詳細はウェブサイトをご参照ください。  意見募集の結果  技術的条件 [香港] 周波数割当表 2015年1月14日に香港OFCAが周波数割当表を公表しています。 ⇒… read more
2015年02月03日
経済産業省広報誌「METI Journal 2・3月号」でUL Japanが紹介されました
この度、2015年2月2日に発行された経済産業省広報誌「METI Journal 2・3月号」でUL Japanが紹介されました。 UL Japanは、海外事業者との投資提携を行うことで成功している日本企業の一社として、2014年4月に経済産業省が発行した「海外事業者との投資提携事例集」で取り上げられています。「METI Journal 2・3月号」では「外国企業との協業が未来を拓く鍵となる!」の記事の中で、そこでまとめた海外事業者とのパートナーシップがもたらす8つの利点と共に、その事例企業としてUL Japanが紹介されています。 UL Japanの設立の背景や、海外グループ会社との連携による利点などをご紹介していますので、ぜひご一読ください。 経済産業省広報誌「METI Journal 2・3月号」 http://www.meti.go.jp/publication/data/2015_02.html 【お問い合わせ】 株式会社UL Japan マーケティング部  担当:山崎 Tel: 03-5293-6031 Fax:03-5293-6001
2015年01月29日
【無料 技術相談】「医療機器・ラボ機器製品 安全規格申請、評価に関する技術相談」開催のお知らせ
このたび、医療機器・ラボ機器製品 安全規格申請、評価に関する技術相談(無料)を開催します。 今回は、UL Japanでの医療機器・ラボ機器製品安全規格申請/評価サービスのご利用が初めてのお客様を対象としています。 各国への製品上市準備の一助として、この機会を是非ご活用下さい。 相談内容の例 年内の申請/評価依頼予定の製品や医療業界への新規参入のため開発に取り組まれている製品に関して 適用規格に適合した設計となっているか気になる点について実機を持ち込み確認したい 60601-1 Third Edition対応に絡むRisk Management File等 準備が必要な資料を確認したい 北米市場への参入のためUL/cUL認証を取得したい 60601-1 Second Edition, Third Edition, Third Edition Amendment1 または 61010-1 Second Edition, Third Edition各版の差分のポイントを知りたい 60601-1,61010-1規格の各国の受入れ状況、要求事項(試験項目等)に関する不明点を確認したい UL Japanの提供可能なサービス、概算費用、所要期間、必要資料/サンプル、部品の選定のポイント等 Face to Faceで確認したい など、 貴社のご要望に応じてMeetingをアレンジします。   お申込みについて 対象: 以下規格が適用となる製品とします。 実施時間: 最大3時間 弊社本社(三重県伊勢市)へのご来社が前提となります。 2015年2月13日までにお申し込みいただいた先着10社に、別途、実施日程調整の連絡をさせていただきます。 <主な対応規格> IEC 60601-1 医用電気機器-安全に関する一般的要求事項 IEC 60601-1-1 医用電気システム IEC 60601-1-11 Home healthcare / 家庭用医療機器 IEC 60601-2-25 ECG,… read more
2015年01月26日
UL Japanが照明機器関連のCB試験所に認定されました!
弊社は2015年1月20日付けで、LED機器を含む照明器具関連のCB試験所に認定されました。 従来、LED機器をはじめとする、照明器具関連製品のCB証明を取得するためには、サンプルの海外輸送など、手間と時間がかかっておりましたが、これらのCB試験証明業務が日本国内で対応可能になった事で、より迅速なサービスの提供が可能になりました 今後は UL Japan伊勢本社にて評価・試験を実施し、NCB(CB制度における認証機関)であるUL (Demko)を通じてCB試験レポート/CB試験証明書を発行いたします。 【今回新たに認定された規格】 IEC 60598-1  (照明器具 通則) IEC 60598-2-1  (定着灯器具 個別要求) IEC 60598-2-2  (埋込み型照明器具 個別要求) IEC 60598-2-4  (一般用移動灯器具 個別要求) IEC 62031  (LEDモジュール) IEC 61347-1  (ランプ制御装置 通則) IEC 61347-2-13  (LEDモジュール用ランプ制御装置 個別要求) また、弊社は下記の規格についても、日本国内で評価・試験を実施し、NCBであるUL(US)を通じて CB試験レポート/CB試験証明書の発行が可能です。 IEC 62471  (ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性) 弊社では、IEC国際規格に基づく評価に加え、お客様が製品出荷をご希望される国/地域の認証取得並びに製品の仕向け地ごとに異なる基準に効率よく対応するためのご相談にも応じております。 是非お気軽にお問い合わせください。 【お問い合せ】 担当: コマーシャル&インダストリアル事業部  前田 佳範 E-mail: Yoshinori.Maeda@ul.com  
2015年01月23日
【セミナー講演】 「EMCユーザ会議 2015」 ローデ・シュワルツ主催 2/6(金) 東京
2月6日(金)に開催されるローデ・シュワルツ様主催の「EMCユーザ会議 2015」の事例発表のセクションで、弊社社員が、UL Japanが提供している車載機器に関するEMCサービスおよび現状のEMC規格に関する課題と今後の動向について講演いたします。 会場: 東京コンファレンスセンター・品川 大ホールA (5F) 受講料: 無料 【プログラム】 基調講演 「スマートグリッドにおけるEMC関連規格・規制の最新動向」 東京都市大学  名誉教授  徳田 正満氏 技術講演 「Debugging EMI emissions with the help of Realtime Functions」 Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG   Product Manager EMC   Mr. Matthias Keller 事例発表1 「車両の電動化に伴う車載電気電子機器のEMC」 株式会社デンソー 技術開発センター  EMC技術室担当  部長  中村 克己氏 事例発表2 「LED照明のノイズ対策の勘所」 株式会社村田製作所 コンポーネント事業本部  EMI事業部商品開発部開発2課  伊藤 健一氏 事例発表3 「UL Japanが提供する車載機器のEMC試験サービス」 株式会社UL Japan  コンシューマーテクノロジー事業部 コマーシャルグループ  中山 勝氏 詳細・申込みは下記ウェブサイトをご覧下さい。 ⇒ http://www.rohde-schwarz.co.jp/events/seminars/RSJP_201502_emc-u.html