2012年08月27日
News
2012年08月21日
韓国KCマーク最新動向解説セミナー
韓国KCマーク最新動向解説セミナー 東京 / 9月14日(金) 本セミナーは、満員のため、申込受付を終了させていただきました。 たくさんのお申込みありがとうございました ———————————————————- 韓国では昨年(2011年)7月、これまでの製品安全、EMC認証に関連する13種の法的な強制認証マークをKCマークに統一しました。 重複認証による企業負担を軽減することを目的としていますが、その制度運用においては以前の各マークにおける仕組みが残り、申請者側に混乱をもたらす原因となりました。 これに対し今年(2012年)7月より、制度運用上の解決を図るための新制度の運用が開始されています。 これに先立ち、電気・電子及び消費生活用品においては、「安全対象品目」、「自主安全確認品目」、「供給者適合性品目」など、対象製品がもつリスクにより適合性評価の方法が分類されています。 本セミナーでは、このような状況を踏まえ、電気/電子部品における韓国KCマーク認証の新制度の解説と申請における留意点を中心に解説いたします。 ■ 日 程: 2012年9月14日(金) ■ 時 間: 13:00~16:30(12:30~受付) ■ 場 所: 株式会社UL Japan 東京本社 セミナールーム (〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー6F) ⇒ 会場地図を開く ■ 対 象: 韓国への製品出荷を検討されている、または韓国KCの取得を検討されているお客様 (電気/電子部品) ■ 定 員: 30 名 (←残席わずか) ■ 受講料: ¥5,250/人(税込) ■ 講 師: 株式会社UL Japan 製品認証部 グローバルマーケットアクセス課 株式会社UL Japan WiSE事業部 (質疑応答のみ) プログラム概要 13:00~16:30 (受付:12:30~) 時間 内容 12:30~ 受付開始 13:00~13:10 ULのサービス紹介と本セミナーのご案内 13:10~14:00 KCマークの経緯と制度変更の背景 14:00~15:00… read more2012年08月21日
【中国】一部製品がCCC認証範囲から除外されました
中国国家品質監督検験検疫総局(AQSIQ)および中国国家認証認可監督管理委員会(CNCA)は聯合公告2012年第117号にて、一部製品をCCC認証範囲から除外する旨を発表しています。主な内容は下記の通りです。 ※ 下記は、UL Japanの参考和訳です。 原文と内容が相違する場合は原文が優先されます。 国家品質監督検験検疫総局 《AQSIQ CNCA 一部の製品に対して強制性製品認証管理を以後実施しない件に関する公告》 (2012年聯合公告第117号) 2012-08-14 ——————————————— 2012年第117号 AQSIQ CNCA 一部の製品に対して強制性製品認証管理を以後実施しない件に関する公告 《中華人民共和国認証認可条例》および《強制製品認証管理規定》の関連規定に基づき、本公告発布の日より、一部の製品(付属文書参照)に対して強制性製品認証管理を以後実施しない。 指定認証機関は上述製品の強制性製品認証は以後実施せず、すでに発行した上述製品の強制性製品認証証書を取り消す。 上述製品の認証をすでに取得した企業で、すでに購入した未使用の強制性認証ラベルは、マーク発行管理機関に返却し、確認を経た後に払い戻しを受けるべきである。 付属文書:強制性製品認証管理を以後実施しない製品のリスト AQSIQ CNCA 2012年8月13日 ————————————————————————————————————– 付属文書 強制性製品認証管理を以後実施しない製品のリスト 番号 製品名称 製品 カテゴリー コード 対応するCCC認証 カテゴリ゙ー 関連するCCC認証実施規則 1 鉱業用キャブタイヤ可とうケーブル 0102 電線・ ケーブル CNCA-01C-002:2007 《電気電子製品の強制性認証実施規則 電線・ケーブル製品 電線・ケーブル》 2 金融・貿易用決算電子設備 0912 情報技術 設備 CNCA-01C-021:2001 《電気電子製品の強制性認証実施規則 情報技術設備 金融・貿易用決算電子設備(EMC)》 3 音声及び映像信号のケーブル 分配システム設備と部品… read more2012年08月09日
【プレスリリース】UL、消費者製品の情報を提供するグッドガイド社を買収
~ 消費者に健康と環境に関する製品情報を最先端モバイル技術で提供 ~ 翻訳版:本プレスリリースは2012年8月2日(現地時間)、米国にて発表されたものです。 【2012年8月2日(現地時間) – 米国ジョージア州、カリフォルニア州発】 米国の製品安全試験・認証機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)のビジネスユニットであるUL Environment(環境)は、消費者製品市場において世界最大の情報会社の1つであるグッドガイド社(GoodGuide本社:カリフォルニア州サンフランシスコ)を買収したと発表しました。グッドガイド社は、消費者製品の健康、環境、社会的影響に関するサービス「GoodGuide」(http://www.goodguide.com/)を運営しています。グッドガイド社が提供する消費者製品の情報データ・プラットフォームのインターフェースにはウェブサイトとモバイル・アプリケーションがあり、製造業者や小売業者は自社製品の情報を提供できる革新的なサービスです。この結果、消費者のニーズに応え、透明性の高い総合的な製品情報の提供を実現しています。 UL Environmentのプレジデントであるサラ・グリーンスタインは、「ULは製品のバリューチェーン全体において、より健康かつ環境に配慮した製品の調達促進に取り組んでいます。今回のグッドガイド社買収により、この取組みを実現することが可能となることでしょう」と述べています。 グッドガイド社が運営するオンライン/モバイル・プラットフォームは、5,000を越える企業と175,000を超える製品の環境・健康・社会的データを即時に提供することが可能です。同プラットフォーム上では、各利用者用にカスタマイズされた検索基準に沿って、製品を検索・選択することが可能です。グッドガイド社の最先端ソフトウェアとその使い易いインターフェースが、UL Environmentの専門技術、そして製品認証サービスに統合されることで、ULの進化と革新が推進されます。これらはすべて、顧客へのより品質の高いサービス提供へと寄与するものです。 グッドガイド社の最高経営責任者であるジョージ・コンサグラは、「UL Environmentが保持する世界クラスの専門性と豊富なサービス・ポートフォリオに、我々のチーム並びにテクノロジーが加わることを楽しみにしています。今回の買収が示すものは、世界規模でサステイナビリティ(持続可能性)、環境衛生、安全の推進を責務とする市場リーダーである2社の融合です」と述べました。 —————————————- 【ULがグローバルに展開する5つのビジネスユニット】 Product Safety (製品安全) ULは、世界に認められた第三者試験認証機関として、ULマークをはじめとする各種認証マークを取得していただくための試験を実施し、お客様の世界市場への進出をサポートします。 Life & Health (ライフ&ヘルス) 医療機器、食品加工機器、自動販売機、水道設備機器や飲料水に対し、各国法規制認証や製品の試験・評価を行うことを通じて、人々の健康を守ります。 Verification Services (検査・検証サービス) エネルギー効率などの製品の性能検証をはじめEMC/無線評価試験及び認可取得/証明業務、相互接続性、セキュリティ分野など、検査・検証を主体にサービスを提供しております。 Environment (環境) 環境により配慮した製品の信頼性向上と普及に寄与すべく、環境表示検証サービスやサステイナブル製品認証サービスなどを提供します。 Knowledge Services (セミナー・情報提供) 製品安全における豊富なエンジニアリング実績とグローバル・ネットワークを活かし、お客様に有用な情報やソリューションを提供します。ULではこの事業をUL Knowledge Servicesと称して力をいれており、公開セミナー、講師派遣セミナーなどお客様に適した形態を選択していただけます。 —————————————- 【グッドガイド社(GoodGuide)の概要】 グッドガイド社(本社:米国サンフランシスコ)は、消費者が、安全かつ健康的で社会的責任に即した製品、企業を選べるよう、iPhone、アンドロイド、並びにウェブサイトを通じて、介護/家庭用化学製品や、食品、家電、衣料品、自動車に関する詳細な製品情報を提供しています(www.GoodGuide.com/)。グッドガイド社の目標は、消費者製品の情報を透明化することで、人々がより賢い買い物をできるようにすることです。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、米国の世界的第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づいた安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はこちらをご覧ください。 【ULの概要】 ULは、100年以上の歴史を持つ世界トップクラスの第三者安全科学機関です。世界46カ国に約9,000名の専門家を有するULは、製品安全(Product Safety)、環境(Environment)、ライフ&ヘルス(Life and Health)、セミナー・情報提供(Knowledge Services)、検査・検証(Verification Services)のサービスを提供する5つの事業部門を設置し、拡大する顧客のニーズに対応すると共に、公共安全というミッションに向けた活動を展開しています。詳細はこちらをご覧ください。2012年08月07日
【終了】UL申請のための基礎セミナー <9月 東京>
~ 新規ご担当者様に最適なセミナーです ~ <9月3日(月) 会場:UL Japan東京本社> 本セミナーは、満員のため、申込受付を終了させていただきました。 たくさんのお申込みありがとうございました 大変ご好評いただいておりますカスタマーサービス部主催の「UL申請のための基礎セミナー」を東京本社で開催いたします。 お客様にUL申請をスムーズに進めていただけますよう、お問い合わせの多いご質問を含め、UL関連用語、ULマークの種類、UL申請手順、諸手続きなど申請に関わる基礎的な事項をカスタマーサービス部スタッフがわかりやすく紹介をさせていただきます。 当セミナーは新たにUL申請を担当されるお客様に最適なセミナーです。 なお、当セミナーは技術的な内容はカバーしておりませんので、予めご了承ください。 日程/場所: 2012年9月3日(月) 株式会社UL Japan 東京本社 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館6階 (JR 「東京駅」 日本橋口より徒歩1分) プログラム概要: 14:00~16:00 (受付: 13:30~) 1. ULを知っていただくために 2. UL申請の流れ 3. 各種手続きについて 4. 質疑応答 ※プログラム概要は変更となる場合がございます。予めご了承ください。 受講料: 無料 定 員 : 20名 申込方法: 下記フォームよりお申込み下さい。 (参加には事前申し込みが必要です) 【本セミナーは、満員のため、申込受付を終了させていただきました。】 お申込みはこちらから ※ 定員になり次第締め切りとさせていただきますので予めご了承ください。 ※ オンラインフォームがうまく表示されない場合、下記セミナー担当まで ご連絡ください。 ※ お申込みに際しては、セミナーお申込みに関するご注意 をご確認くだ さい。 【お問い合わせ】 カスタマーサービス部 TEL : 03-5293-6200 / FAX… read more2012年08月07日
【プレスリリース】UL、玩具・繊維製品・消費者製品サービスのグローバル展開拡大に向けICQ社を買収
~ 製造者、サプライヤー、小売業者に向けた検査・検証サービスを強化 ~ 翻訳版:本プレスリリースは2012年8月1日(現地時間)、米国とイタリアにて発表されたものです。 【2012年8月1日(現地時間) – 米国イリノイ州/伊国ロンバルディア州発】 米国の製品安全試験・認証機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)は、業界をリードする消費者製品の試験会社、ICQグローバル社(ICQ Global、本社:伊国カビアーテ、以下ICQ社)を買収したことを発表しました。今回のビジネス統合により、ULの欧州およびアジアにおける事業イニシアティブに、ICQのアフリカ、アジア、米国において展開する事業が加わり、消費者製品のサプライチェーンにおけるグローバルな品質/性能保証サービスの強化が前進します。 欧州のトップブランドメーカー、小売業者から厚い信頼を獲得しているICQ社は、電気的/化学的/物理的試験、燃焼性/微生物試験、各種性能試験を実施し、国際/国家規格に対する製品の適合性を確認するサービスを提供しています。その対象製品には、玩具、プロモーショングッズ、繊維製品、化粧品、食品に接触する材料、建造品、家具、梱包材料、ペンキ、ワニスなどが含まれ、多岐にわたっています。 ICQグローバル社の社長であるナタリ・コンソニは、「ULの一員となったICQ社の従業員は、ULが持つ深い専門知識、多様なサービス、世界並びにバリューチェーンを網羅した幅広いネットワークなどを享受し、お客様に対し幅広い様々なサービスを提供することができます。ICQはULとともに、お客様のさらなる製品の差別化と世界展開をサポートできることを喜ばしく思っています」と述べています。 ULの検査・検証サービス事業部門(ビジネスユニット)のプレジデントであるサジーブ・ジェスダスは、「ICQ社は、その高潔性、技術的洞察力、優れたカスタマーサービスにおいて、お客様との間に強い信頼関係を築いてきた非常にすばらしい企業です。ULが消費者製品のサプライチェーンに対し、信用と保証を届けることを責務として取り組む上で、ICQ社のビジネス戦略とその社風は、ULのものと非常に相性が良く、さらなる躍進を期待しています」と述べています。 ULの品質保証試験業務に関連する買収として、今回のICQ社は4例目となります。2011年8月に買収したSTR社の品質保証事業部門から始まり、今年上半期にはバングラディッシュのマグナス・テキスタイル・サービス社、ドイツのエコ-インスティテュート社の買収を完了しました。ICQ社は、欧州、米国(CPSC)、ブラジル(CGCRE)、香港(HOKLAS)など様々な国際/国家機関から認定試験所として登録されています。ICQ社のイタリアと香港にある試験所の操業は、現状のまま継続する予定です。 —————————————- 【ULがグローバルに展開する5つのビジネスユニット】 Product Safety (製品安全) ULは、世界に認められた第三者試験認証機関として、ULマークをはじめとする各種認証マークを取得していただくための試験を実施し、お客様の世界市場への進出をサポートします。 Life & Health (ライフ&ヘルス) 医療機器、食品加工機器、自動販売機、水道設備機器や飲料水に対し、各国法規制認証や製品の試験・評価を行うことを通じて、人々の健康を守ります。 Verification Services (検査・検証サービス) エネルギー効率などの製品の性能検証をはじめEMC/無線評価試験及び認可取得/証明業務、相互接続性、セキュリティ分野など、検査・検証を主体にサービスを提供しております。 Environment (環境) 環境により配慮した製品の信頼性向上と普及に寄与すべく、環境表示検証サービスやサステイナブル製品認証サービスなどを提供します。 Knowledge Services (セミナー・情報提供) 製品安全における豊富なエンジニアリング実績とグローバル・ネットワークを活かし、お客様に有用な情報やソリューションを提供します。ULではこの事業をUL Knowledge Servicesと称して力をいれており、公開セミナー、講師派遣セミナーなどお客様に適した形態を選択していただけます。 —————————————- 【ICQグローバル社(ICQ Global)の概要】 ICQグローバル社(本社:伊国カビアーテ)は、玩具、家具、衣類など多様な消費者製品に対して、最も評価の高い独立した品質/性能試験所の1つです。国家/国際要求事項への適合性を検証すると共に、子ども用製品の評価では類を見ない専門性を構築しています。同社は、CGCRE(ブラジル)、CPSC(米国)、ACCREDIA(イタリア)、EC玩具認証、ISTA(梱包)、A2LA(米国)、HOKLAS(香港)の認定を受けています。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、米国の世界的第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づいた安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はこちらをご覧ください。 【ULの概要】 ULは、100年以上の歴史を持つ世界トップクラスの第三者安全科学機関です。世界46カ国に約9,000名の専門家を有するULは、製品安全(Product Safety)、環境(Environment)、ライフ&ヘルス(Life and Health)、セミナー・情報提供(Knowledge Services)、検査・検証(Verification Services)のサービスを提供する5つの事業部門を設置し、拡大する顧客のニーズに対応すると共に、公共安全というミッションに向けた活動を展開しています。詳細はこちらをご覧ください。 —————————————- 【一般からのお問い合わせ先】 株式会社UL Japan マーケティング部 担当:山崎 Tel:… read more2012年08月03日
[EU][FCC][カナダ][日本][韓国]ほか、EMC/無線 最新情報
[EU] EMC指令特別区域における保護要求 欧州委員会は2012年7月20日にロンドンオリンピック中における、EMC指令4.2(a)により認められている特別区域における保護に関する条項を認める官報を掲載しています。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) <ご参考> ⇒ こちらをご参照ください。 [FCC] Part 2、Part 20、Part 15D、グランティコード改正官報掲載、KDB発行/更新 2012年4月9日に発行されたDA 12-550に基づき、Part 2にMレイト/Tレイトの明記、Part 20にANSI C63.19:2011採用による周波数拡大などを盛り込んだ改正が、2012年7月17日に官報に掲載されました。 この改正は2012年8月16日に有効となります。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) <ご参考> ⇒ こちらをご参照ください。 FCCが2012年3月23日にリリースした、FCC 12-33に基づき、Part 15 Subpart Dの改正が2012年7月23日に官報掲載されました。この改正は2012年8月22日に有効となります。これに合わせてFCC Part 15も改正されています。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) <ご参考> ⇒ こちらをご参照ください。 グランティコードの文字数の制限を解除し基本的には5桁とする変更が2012年7月25日に官報に掲載され2012年8月24日に有効となります。これは新たにグランティコードをアサインされる申請者に適用されるもので、既に3桁のグランティコードを持っている申請者には影響しません。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください(言語:英語) * 2012年7月26日 【668797】 TCB評価基準(Guide 65) ※ 新規:TCB評価のためのチェックリスト ⇒ 詳細はこちらをご参照ください(言語:英語) * 2012年7月26日 【546630】 TCBスーパーシード手順 ※ 更新:スーパーシードしても自動配信メールは送付されない。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください(言語:英語) [カナダ] SAB-001-12、CB NOTICE 2012-03 Industry Canada(IC)は、7月16日(7月13日付)に、SAB-001-12により、SMSE-002-12およびSAB-001-10に基づき2013年3月31日以降、698-806 MHz帯の更新は不可であることを公表しています。… read more2012年08月01日
【プレスリリース】UL、プラスチック情報の拡充に向けIDES社を買収
~データシートにULの試験結果を統合し情報検索ツールを強化~ 翻訳版:本プレスリリースは2012年7月25日(現地時間)、米国にて発表されたものです。 【2012年7月25日(現地時間) – 米国イリノイ州、ワイオミング州発】 米国の製品安全試験・認証機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)は、世界トップクラスのプラスチック情報会社であるIDES社(本社:ワイオミング州ララミー)を買収したと発表しました。 IDES社が有するプラスチック材料の検索ツール「プロスペクター」は、業界標準の検索ツールとして、ポリマー素材の効率的な選定を可能とし、319,000人にのぼる設計エンジニアおよび加工業者から信頼されています。その使い易い検索、比較方法、ナビゲーション機能において、ユーザーから高く評価されています。加えて、今回の買収により、ULが有するプラスチック情報を統合した「プロスペクター」の次世代バージョンの運用を開始しました。この結果、プラスチックの選定担当者は、IDES社のウェブサイト(IDES.com)上で、あらゆる重要なデータシートとULの検証データを閲覧できるようになりました。 プロスペクターのデータに、プラスチックに関するUL認証情報(通称:イエローカード)を内包し、検索項目およびその結果に、燃焼性/着火試験、機械的/電気的/短期耐熱変形試験など、個別に検証された素材の特性が加わりました。ULが認証したプラスチックは60,000種以上にのぼり、その情報はメーカーや部材選定担当者に利用されています。 ULのシニア・バイスプレジデントであるサラ・グリーンステインは、「優秀なIDES社の社員と業界トップクラスの技術情報がULに加わり、大変嬉しく思います。ULは、これらのデータを利用しやすいインテリジェント情報へ変革させるための強力なデータベースを手に入れることができました。プロスペクターは、プラスチックのサプライチェーンに対し、適切な情報提供と同時に迅速な決定をもたらします」と述べています。 IDES社の社長であるマイク・クメッツは、「IDES社の社員、お客様にとってすばらしい統合であり、その成果は既に現れています。ULとしてプロスペクターのアップグレードを成し遂げたことは、金字塔と言える成果です。今回の買収による成果は、これだけに留まるものではありません」と述べています。 ULの認証情報は、「ULiQデータベース」※1で引き続き閲覧可能です。一方、プロスペクターはプラスチックに関するUL認証情報の基本データベースとなります。機器用配線材、プリント基板、スイッチ、電気絶縁システム、有害物質のカテゴリーにおいては、ULiQデータベースが引き続きUL認証品の検索サイトとして機能します。 ※1 ULiQデータベース: ULが認証した部品および材料に関する情報を網羅したオンライン・データサービス —————————————- 【ULがグローバルに展開する5つのビジネスユニット】 Product Safety (製品安全) ULは、世界に認められた第三者試験認証機関として、ULマークをはじめとする各種認証マークを取得していただくための試験を実施し、お客様の世界市場への進出をサポートします。 Life & Health (ライフ&ヘルス) 医療機器、食品加工機器、自動販売機、水道設備機器や飲料水に対し、各国法規制認証や製品の試験・評価を行うことを通じて、人々の健康を守ります。 Verification Services (検査・検証サービス) エネルギー効率などの製品の性能検証をはじめEMC/無線評価試験及び認可取得/証明業務、相互接続性、セキュリティ分野など、検査・検証を主体にサービスを提供しております。 Environment (環境) 環境により配慮した製品の信頼性向上と普及に寄与すべく、環境表示検証サービスやサステイナブル製品認証サービスなどを提供します。 Knowledge Services (セミナー・情報提供) 製品安全における豊富なエンジニアリング実績とグローバル・ネットワークを活かし、お客様に有用な情報やソリューションを提供します。ULではこの事業をUL Knowledge Servicesと称して力をいれており、公開セミナー、講師派遣セミナーなどお客様に適した形態を選択していただけます。 —————————————- 【IDES社の概要】 IDES社(本社:米国ワイオミング州ララミー)は、世界トップクラスのプラスチック情報会社です。プラスチックの特性を掲載したデータシート・カタログのオンライン検索サイト、プロスペクターを通じて、プラスチックの情報やデータシートを提供しています。このサイトは、世界中の319,000人以上の業界関係者に利用されています。同社に関する詳細はウェブサイト(IDES.com)をご覧ください。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、米国の世界的第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づいた安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はこちらをご覧ください。 【ULの概要】 ULは、100年以上の歴史を持つ世界トップクラスの第三者安全科学機関です。世界46カ国に約9,000名の専門家を有するULは、製品安全(Product Safety)、環境(Environment)、ライフ&ヘルス(Life and Health)、セミナー・情報提供(Knowledge Services)、検査・検証(Verification Services)のサービスを提供する5つの事業部門を設置し、拡大する顧客のニーズに対応すると共に、公共安全というミッションに向けた活動を展開しています。詳細はこちらをご覧ください。 —————————————- 【一般からのお問い合わせ先】 株式会社UL Japan マーケティング部 … read more2012年07月27日
夏季休業のお知らせ
夏季休業のお知らせ お客様各位 日頃は、格別のお引立てを賜り、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、弊社は、2012年8月13日(月)~2012年8月17日(金)まで、休業させていただきます。 休業期間中は大変ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 なお、8月20日(月)より平常どおり業務を行います。 株式会社UL Japan2012年07月20日
[EU] 「2.4GHz帯整合と5GHz帯の扱い」 ほかEMC・無線 最新情報
[EU] 2.4GHz帯、5GHz帯の扱い 2.4GHz帯に関して、2009/812/ECによるフランスの特例が撤回され、2012年7月1日から屋内外に拘わらず、アラートマークなしでのClass 1の運用が認めらています。また、5GHzに関してはSRDには該当せずモバイルサービスとされましたが、W52、W53に関してはClass 2、W56に関してはClass 1として扱われます。W52、W53の屋外使用が禁止されているため、屋外で使用できる5GHz無線機はClass 1であると読替えることも可能です。 ⇒ 詳細は弊社ウェブサイトをご参照ください。(言語:英語) またこれに合わせて、ERC 70-03も更新されています。 [FCC] KDB更新およびPart 15 BPL、77GHzレーダー、アンテナ校正 * 2012年6月25日 【416721】 ホワイトスペース試験手順 [主な内容] v01からFCC 12-36の規則変更を反映 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) * 2012年6月26日 【772105】 Part 15除外機器、家庭用機器 [主な内容] パワーツール等の対象除外コメント募集結果の公表 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) また、FCCは、Part 15 Subpart Gにおける電灯線を用いたブロードバンドコミュニケーションに関して、アマチュア無線協会の提案を受けて、2012年7月17日まで意見提出を求めていました。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) 2011年5月に発行された、77GHz帯レーダーの規制改正提案であるFCC 11-79に関して、ファイナルルールとして、FCC 12-72が発行されています。項番の変更はありますが、同等の内容で制定が行われる予定です。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) また、2012年7月9日にCALM条例(Commercial Advertisement Loudness Mitigation Act, Public Law 111-311)が施行されました。これはFCCが2011年12月15日までにCM音量規制の細則作成を命じられたものであり、予定通り2012年12月13日までの猶予期間の後に有効となります。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) NVLAPでは、Lab Bulletin LB-64-2012において、明確に暗室内でのアンテナ校正を認めない方針を出しています。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) [日本] 特定ラジオマイク官報掲載、給電システム、改正政省令 2012.7.3付Web… read more2012年07月20日
UL 746E Industry File Review のお知らせ
UL 746E Industry File Review のレターが発行されました。 スケジュール、対象となるカテゴリー、また、Summary of Requirements (SOR) の 参考和訳などは こちらのリンク よりご確認ください。2012年07月17日