2018年07月11日 - 2018年07月13日 | ポートメッセ名古屋

株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、7月11日(水)から7月13日(金)まで、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)にて開催される展示会 「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」 に出展します。

自動車の電装化、自動運転技術の進歩など、自動車分野の技術革新が日々加速し、関連技術に内包される新しいリスクに対する確実な対応が求められています。これらのトレンドに対応するため、ULは愛知県みよし市に開所した自動車業界向け試験所 オートモーティブ テクノロジー センター(以下ATC)に国内初となるEV/HV向け車載部品用固定型ダイナモ搭載電波暗室「EHV Chamber」を増設いたします。ATCでは欧州メーカーが要求する車載高電圧製品向け電気試験にも対応し、最新の車載関連試験のワンストップサービス提供いたします。本展示会では、車載製品に対するEMC試験の他、環境試験、電気試験、受託試験などを中心に、世界電波法申請代行や、相互接続性試験、光放射の安全試験など、ULが自動車関連分野で提供する様々なサービスをご紹介いたします。
また、会期中の7月12日(木)に、展示会場内にてワークショップ「自動車の電動化及びEV/HV化に伴う車載部品への新要求事項 (CISPR25:2016 Ed.4 Annex I)」を開催いたします。

ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会に弊社のブース及びワークショップにご来場いただけますよう、お願い申し上げます。

人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋

会期:2018年7月11日(水)~13日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00終了)
会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
■ブース番号: 141
出展内容:

  1. 国内初! CISPR 25:2016 Edition4 Annex I 対応のEV/HV用電波暗室「EHV Chamber」
  2. 車載EMC/環境/電気試験
  3. 世界電波法申請代行
  4. 相互接続性試験
  5. レーザー/LEDの光放射安全試験

■ワークショップの開催
7月12日(木)16時20分~50分では、ワークショップ「自動車の電動化及びEV/HV化に伴う車載部品への新要求事項 (CISPR25:2016 Ed.4 Annex I)」を開催いたします。 (交流センター3階 第1会場 W116)
自動車の電動化及びEH/HV化において、車載部品間での電波干渉は、暴走などの大きなリスクにつながります。このような潮流を受け、国際規格であるCISPR25:2016 Ed.4 Annex IにおいてEV/HV向け車載部品に関する評価方法が新たに追加されました。本ワークショップでは本規格概要及びソリューションを紹介いたします。

是非、下記リンクより事前登録の上、ご来場ください。
http://expo-nagoya.jsae.or.jp/workshop/