2014年04月16日
【EMC/無線 最新情報】 [欧州] [米国] ほか
【欧州】 OFCOM周波数開放、REFDOC 12、機械指令等整合規格 2014年4月2日にUK OFCOMは2014年7月1日より、870 MHz~876 MHz、915 MHz~921 MHzを短距離無線設備として開放する計画を公表しています。 ⇒ 詳細はこちらをご参照下さい。(言語:英語) 2014年4月8日にR&TTECAから、正式にREFDOC 12として、埋め込み医療機器などであったとしても一般市場で入手できる機器はCEマークが必要であるとの見解が公表されました。 2014年4月11日に以下4つの指令の整合規格更新が掲載されています。 Directive 2006/42/EC Harmonized Standards(機械指令) Directive 89/686/EEC Harmonized Standards (個人保護具指令) Directive 95/16/EC(2014/33/EU) Harmonized Standards (リフト指令) Directive 2009/125/EC Harmonized Standards (コンピュータ及びコンピュータサーバーのエコデザインに関するErP指令) 【米国】 5 GHz、KDB 5 GHz 2014年3月31日にFCCはFCC 14-30により、UNIIバンドの再編を行うことを公表しています。これによれば、§15.247による5.725 GHz~5.850 GHzの認可を有効後12ヶ月で停止し、§15.407の周波数範囲を拡張し、5.725 GHz~5.85 GHzとします。 また合わせてW52の屋外使用を許可し、出力も増大させる計画です。 詳細はウェブサイトをご参照ください。(言語:英語) FCC Increases 5GHz Spectrum for Wi-Fi, Other Unlicensed Uses 5 GHz U-NII (R&O) KDB… read more
2014年04月09日
【EVENT】 第3回高機能プラスチック展出展のご案内
【EVENT】 第3回高機能プラスチック展出展のご案内 米国の第三者安全科学機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、4月16日(水)から4月18日(金)まで東京ビッグサイトにて開催される展示会「第3回高機能プラスチック展」に出展します。 ULのブースでは、今年1月に設立した株式会社UL 島津ラボラトリー(本社:京都市)およびULが提供する化学分析試験サービスについてご紹介いたします。ULは室内空気環境の認証試験サービスを開始、また環境・化学分析試験サービスを提供しています。例えば、リチウムイオンバッテリーに使用される材料の高度な解析・分析サービスが含まれます。 ユニークなサービスとして、 X線CTなどの非破壊観察(例えば、GFRPの分散状態観察) 異物解析(混入や付着などのクレーム発生時の原因究明) 顕微ラマン分光光度計(有機物同士でも可能な成分マッピング) クロマト分析(電池材料の劣化判断) などをご紹介いたします。 UL 島津ラボラトリーは、日本の材料メーカー、エレクトロニクス、プリンター、OA機器など最終製品メーカー、部品メーカーのお客様向けに幅広いサービスを提供いたします。 ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会にUL Japanのブースにご来場いただけますようお願い申し上げます。 第3回高機能プラスチック展 会期: 2014年4月16日(水)~18日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで) 会場: 東京ビッグサイト 東2ホール ブース番号: 40-29 出展内容 ● UL 島津ラボラトリーの事業:環境分析試験、国内外の規制・規格に対応した化学分析試験など ● 材料認証サービス:EV充電インフラ、太陽光パネル、バッテリー、LEDなどの試験・認証 ● ULプロスペクター:プラスチック関連情報のオンライン提供サービス 製品技術セミナーのご案内 セミナー名: 「化学・環境分野におけるULの取組み~UL島津ラボラトリーの設立」 日時: 4月16日 (水)   13:40~14:40 会場: A会場 受講: 無料 室内空気環境の国内での認証試験サービスを始めとし、豊富な分析技術を基に、環境・化学試験サービスのご紹介を致します。 ※詳細はこちらよりご覧ください。 【お問い合せ先】 マーケティング部 岡本 Email:Kazumi.Okamoto@ul.com
2014年04月08日
【セミナー】 ULビギナーズ・セミナー ~ 「今更聞けない・・・」そんなあなたも必見!~ <5月 東京>
ULビギナーズ・セミナー ~ 「今更聞けない・・・」そんなあなたも必見!~ ———————————- このセミナーは満員になりました。 たくさんのお申込みありがとうございました。 大変ご好評いただいておりますカスタマーサポート主催の「ULビギナーズ・セミナー」を5月に東京本社で開催いたします。 お客様にUL申請をスムーズに進めていただけるよう、お問合わせの多いご質問を含め、UL関連用語、ULマークの種類、UL申請手順、諸手続きなど申請に関わる基礎的な事項をカスタマーサポートのスタッフがわかりやすく紹介させていただきます。 本セミナーは、新たにUL申請を担当される方や、UL申請の担当となられてこれからご経験を積まれるお客様に最適なセミナーです。この機会に是非ご参加をご検討ください。 なお、本セミナーは技術的な内容はカバーしておりませんので、予めご了承ください。 <受講いただいたお客様のお声> 初心者にとっては非常に分かりやすかったです。 UL規格対応を行って2年程になりますが、今回のセミナーを知って参加し理解を深めることができました。今後の運用に活用します。 今回新たにUL認証を取得する必要ができたため受講しましたが、申請の手順及び工場検査の手順などの説明は非常に参考になりました。 日程: 2014年5月29日(木) 時間: 午後 場所: 株式会社UL Japan 東京本社      〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館6階 (JR 「東京駅」 日本橋口より徒歩1分) 定 員: 20名 受講料: 無料 プログラム概要: 1.  ULを知っていただくために 2.  UL申請の流れ 3.  各種手続きについて 4.  質疑応答    ※プログラム概要は変更となる場合がございます。予めご了承ください。 申込方法:    本セミナーは満員になりました。 ※ 定員になり次第締め切りとさせていただきますので予めご了承ください。 ※ お申込みに際しては、セミナーお申込みに関するご注意 をご確認ください。   【お問い合わせ先】 カスタマーサポート TEL : 03-5293-6200 / FAX : 03-5293-6201 E-Mail : customerservice.jp@jp.ul.com
2014年04月04日
【セミナー】 「産業用制御盤規格UL508Aの理解 基礎編2」 ~評価エンジニアが解説!~ <5/23 東京>
【セミナー】 「産業用制御盤規格UL508Aの理解 基礎編2」 ~評価エンジニアが解説!~ <5/23 東京> 産業用制御盤規格UL508Aの理解 基礎編2」 ~ 評価エンジニアが解説!~ UL508Aを理解するのに必要なUL508Aの各要求事項を基礎から解説します。 本セミナーは、2013年に開催した基礎編1(導入部)に続く、基礎編2(要求事項の具体的な解説)です。 基礎編1と同様に公開セミナーでは初開催です。(基礎編1に参加されていない方でも、セミナー基礎編2にご参加いただけます) セミナーは写真、イラストを用いたテキスト(英文)を利用し、よくある問題などの事例を交えながら、実際に評価を担当するエンジニアが日本語で解説いたします。 米国向けの産業用制御盤の製作を検討されている方、既に製作はしているが改めて勉強し直したい、理解を深めたいとお考えの企業担当者の方等、工場検査のスムーズな対応を目指す方に適したセミナーです。 セミナー終了後、個別相談(要予約、1社10分)もお受けいたします ■ 日 程: 2014年5月23日(金) ■ 時 間: 10:00~17:30 (受付9:30~)  ■   場 所: 株式会社UL Japan 東京本社 セミナールーム (〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー6F) 最寄駅:JR「東京駅」日本橋口徒歩1分、地下鉄「大手町駅」B7出口徒歩2分、地下鉄「日本橋駅」A3出口徒歩4分  ⇒ 会場地図を開く ■   定 員: 20 名 ■   受講料: ¥21,600 (税込) 複数名受講割引:1社2名様以上の同時申込で16,200円/人(税込)を適用 (お一人様5,400円OFF)   プログラム概要   10:00~17:30 (受付9:30~)   時間   内容   概要 10:00~10:05 本セミナーの案内 10:05~14:15 (12:00~13:00休憩を含む) 【第一部】 産業用制御盤の構造とパワー回路 UL508A 7~36項の要求に関する解説 14:15~16:45 (15分間の休憩を含む) 【第二部】 コントロール回路、定格、マーキング、エンクロージャ UL508A 37~64項の要求に関する解説 16:45~17:15 【第三部】 未承認部品の使用… read more
2014年04月04日
IEC 62368-1 第2版発行のお知らせ
IEC 62368-1 第1版が2010年に発行され、その後実用化に向けて様々な審議を経て2014年2月26日にIEC 62368-1 第2版が発行されました。 第1版が発行された際にお知らせしましたように、マルチメディアの技術の興隆、機器を使用する人及び使用環境などにおいて、近年変化が起きています。その変化に対応すべく現行規格のIEC 60950-1及びIEC 60065に代わる規格として、IEC 62368-1が開発され、その実用化に向けて審議されてきました。その実用化に対応する規格が、第2版になります。この規格に整合した各国及び地域規格の適用には、5年間の移行期間を設けることが推奨されていますが、設計へのフィードバックなどを考慮すると、新規格への対応準備を早めに開始することを推奨します。 そこで第1版に基づく試験及び評価を行い、規格改訂提案作成などにも積極的に取り組んできたUL Japanでは、この経験を活かし、皆様がこの規格にいち早く慣れていただけるよう、6月、7月にIEC 62368-1導入編、技術編の2つのセミナーを東京及び大阪にて開催する予定です。詳しい内容及び日程については、決まり次第お知らせします。 その他、次のサービスも行っていますので、是非、弊社カスタマーサービス部までお問い合わせください。 サービス内容 適用試験項目の選定 対象:これからIEC 62368-1の準備を始める方 製品構造を確認し、適用される試験項目を選定します(試験は実施しません)。 更にオプションとして次のサービスを選択いただく事も可能です。 1. 現行規格との試験要求事項の変更点を知る 2. IEC 62368-1へ移行した際に、認証に必要となる資料及び情報を知る アドバイザリーサービス 対象:全てのお客様 お客様のご要望に応じて、様々な内容を提供することができます。例えば、お客様の製品を使って、IEC 62368-1のポイント解説、試験方法の模擬及び解説など、ご要望内容に応じてご提案させていただきます。 出張セミナー 対象:全てのお客様 公開セミナーで行う内容を出張形式で行います。また、ご要望に応じて、アドバイザリーサービスとの組合せ、その他ご要望に応じてカスタマイズすることも可能です。 (但し、出張セミナーの提供は公開セミナー後とさせていただきます) 【お問い合わせ先】 カスタマーサービス TEL : 03-5293-6200 / FAX : 03-5293-6201 E-Mail : customerservice.jp@jp.ul.com
2014年04月03日
【EVENT】 MEDTEC Japan 2014 出展のご案内
米国の第三者安全科学機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、4月9日(水)から4月11日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるUBM Canon Japan合同会社主催の展示会「MEDTEC Japan 2014」に出展します。 近年、米国へ医療機器等を輸出する企業に対するFDAの査察の頻度が高まっています。弊社のオンライントレーニングシステム「ComplianceWire®」はFDAとのパートナーシップにより開発されたコースを有し、FDA査察対応に有効な社内教育に必要な約500種類のコースが取り揃えられています。本サービスはFDA査察時に利用でき、企業におけるコンプライアンス強化にもつながります。 UL JapanのMEDTECへの出展は、今年で三回目です。医療機器に対する試験サービスや異業種から医療機器業界への参入のサポートを提供しています。ULの経験とグローバル・ネットワークを活かし、医療機器の設計段階から市場投入を支援するだけでなく、上市後もトレーニングなどの各種サービスを提供します。 ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会にUL Japanのブースにご来場いただけますようお願い申し上げます。 MEDTEC Japan 2014 会期: 2014年4月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00 会場: 東京ビッグサイト 東6ホール ブース番号: 612 出展内容: 米国FDA対応トレーニング提供 医療機器産業新規参入のサポート 各国の規制に対する試験・認証など 製品技術セミナーのご案内 医療機器最新技術フォーラム セミナー名: 「FDA査察対応入門 ~その日にあわてないために~」 日時: 4月10日 (木)   10:30~11:00  会場: 東3ホール 受講: 無料/申込不要 ※詳細はこちらよりご覧ください。 【お問合せ先】 マーケティング部  岡本 Email: Kazumi.Okamoto@ul.com
2014年04月03日
【EMC/無線 最新情報】 [欧州] [カナダ] [日本] ほか
【欧州】 新EMC指令、RE指令続報、TGN17、Blue Guide、RAPEX、TGN32、TGN33 新EMC指令 2014年3月18日に新EMC指令ドラフトを全加盟国が賛成をした投票結果が掲載され、それに基づき、2014年3月29日に新EMC指令が発行されました。前回、指令番号は変更される可能性があると記載しましたが、新指令は2014/30/EUとしては発行されています。適合宣言書を2004/108/ECから2014/30/EUへの切り替えが必要ですが、それ以外は大きな変更は含まれません。 しかし、Regulation (EC) No 765/2008、Decision No 768/2008/ECは今一度確認をして頂き、新指令への対応に備える必要があります。指令の施行は2016年4月20日となっています。 また、これに合わせて、低電圧指令(2006/95/ECを置換える、2014/35/EU)など合わせて8個の指令が更新されています。    2014/28/EU 民生用爆薬指令(93/15/EC)    2014/29/EU 単純圧力容器指令(2009/105/EC)    2014/30/EU EMC指令(2004/108/EC)    2014/31/EU 非自動質量計指令(2009/23/EC)    2014/32/EU 計量機指令(2004/22/EC)    2014/33/EU リフト指令(95/16/EC)    2014/34/EU 防爆機器(ATEX)指令(94/9/EC)    2014/35/EU 低電圧指令(2006/95/EC) 新EMC指令は2014年2月26日に公表された文書との違いは以下のみとなっています。 Article 2 2(b) 航空機に関する指令参照の明確化 Article 43 Transitional Provision(移行期間) 2016年4月20日記載 Article 44 Transposition(置換え) 2016年4月20日記載 Article 46 Entry into force and application(発行及び適用) 2016年4月20日記載 Article 47 Addressees(発布) 2014年2月26日付署名記載  詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。(言語:英語) 投票結果  新EMC指令  RE指令続報 2014年3月18日に、2014年3月13日に可決されたRE指令のドラフトが公表されています。 内容は先日記載した通りです。 ⇒… read more
2014年04月01日
【プレスリリース】UL JapanがCHAdeMOの登録検定機関に認定され、検定サービスを開始 ~全世界の急速充電器開発メーカーに向けてCHAdeMO認証の普及に貢献~
UL Inc. (本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、CHAdeMO急速充電器の登録検定機関に認定され、1月23日付のCHAdeMO(チャデモ)協議会のガイドラインにより、このたび検定サービスの受付を開始しました。UL Japanは、全世界の電気自動車(EV)急速充電器開発メーカー向けにULのネットワークを通じて同サービスを提供し、CHAdeMO認証の普及に貢献していきます。 従来、CHAdeMO検定は同協議会が実施していましたが、電気自動車の普及に併せてさらに世界展開を加速するため、初めて第三者機関に登録検定作業を委託することになりました。米国および欧州におけるEVに関する知識と経験を持つULの知見が高く評価され、UL Japanは登録検定機関に認定されました。全世界でULのネットワークを介して、ワンストップでCHAdeMO検定を始め、UL(米国)、EN(欧州)、CCC(中国)などの急速充電器の認証取得が可能となります。 CHAdeMO検定は、急速充電器の標準仕様書への適合確認を目的に、EVと充電器との互換性を安全に保つために、仕様や通信の要求事項に対して性能や品質を確認するものです。検定の実施に際し、被検定者はCHAdeMO協議会(正会員)の資格が必要となります。入会につきましては CHAdeMO協議会ホームページ をご確認ください。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はウェブサイト(UL.com/jp)をご覧ください。 【ULの概要】 ULは、認証、試験、検査、アドバイザリー/トレーニング・サービスの提供によって、120年間にわたり、発展を遂げてきた世界的な第三者安全科学機関です。人々に安全な生活/職場環境をもたらすというミッションの下、10,000名を超えるプロフェッショナル・スタッフを擁するULは、調査/規格開発活動を通じて、安全において進化し続けるニーズの継続的促進と対応に取り組んでいます。そして、製造企業をはじめとする各種企業、貿易団体、国際的規制機関のパートナーとして、複雑さを増すグローバル・サプライチェーンに対するソリューションを提供しています。詳細はウェブサイト(UL.com)をご覧ください。 ============================= 【一般からのお問い合わせ先】 株式会社UL Japan マーケティング部  担当:山崎 Tel: 03-5293-6031 Fax:03-5293-6001 【メディアからのお問い合せ先】 株式会社UL Japan 広報代理 フォーカスト・コミュニケーションズ株式会社 担当:水本・大谷 E-mail: ul_pr_japan@focused.co.jp  Tel: 03-5157-0033 Fax:03-5157-0031
2014年03月20日
【フィールドサービス】 バリエーション・ノーティス(VN)参考和訳について
ULフォローアップサービスの工場検査にて指摘事項がある場合、UL検査員はバリエーション・ノーティス(VN)を発行いたします。 バリエーション・ノーティスは英文の文書となりますが、日本国内の工場の検査においては、ご希望のお客様へは参考和訳として、「本日発行されたVariation Noticeに関するインフォメーション」も別途発行いたしております。 ご入用のお客様は、バリエーション・ノーティス発行の際に、担当検査員へお申し付けください。 注: 日本国内の登録工場で発行されたバリエーション・ノーティスのみが対象です。 【お問い合わせ先】 フィールドサービス部 TEL : 03-5293-6050 FAX : 03-5293-6051 E-mail : IC.Japan@ul.com
2014年03月19日
【EMC/無線 最新情報】 [欧州] [米国] [カナダ] ほか
【欧州】 新EMC指令、安全要求、RE指令、ECC/DEC 2014年3月2日に2014年2月26日版EMC指令のドラフト修正が公開されています。 2014年2月13日からの変更点は、指令名:2014/30/EUが入ったことですが、最終的にはこの番号は変更されると思われます。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) また、以前から議論されている新規製品安全要求に関して、これら要求や市場監視は急ぐ必要はないとのコメントが欧州工業会から提出されています。 ⇒ 詳細はこちらをご参照ください。(言語:英語) また、R&TTE指令に代わるRE指令に関しては、2014年3月13日に欧州委員会が現在のドラフトによる進行を認めたことが公表されています。 内容的には、以下が再確認されています。   1. 無線通信に関わる受信機を対象とする   2. 近日発行される新EMC指令などとの整合   3. 正しいトレーサビリティ要求による市場監視の改良:機器登録の要求   4. 非調和周波数利用による告知などの管理要求の削除 また、今後ソフトウエアは無線機器との組み合わせによって認められること、携帯電話などのポータブル端末の充電器の共用化要求などが組み込まれる予定です。 ⇒ 詳細はこちら、およびIP-14-261をご参照ください。(言語:英語) 2014年3月14日に昨年11月11日にドラフトとして発行された次のDecisionが正式発行されています。(言語:英語) ECC/DEC/(11)06 Harmonised frequency arrangements for MFCN operating in the bands 3400-3600 MHz/3600-3800 MHz ECC/DEC/(06)07 GSM on board aircraft 【米国】 Part 15 レベルプロービングレーダー、KDB 935210 2014年3月6日に、4月7日有効として、Part 15レベルプロービングレーダーに関する規定が官報に掲載されました。これは2014年1月15日 FCC 14-2として発行されたものであり、内容的には同等となっています。 ⇒ 詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。(言語:英語) Part 15レベルプロービングレーダー 合わせて2014年3月6日に47CFR Part… read more