2018年04月09日
[プレスリリース] UL、ヨーロッパに火災安全試験所を開設
2018年4月9日 (2018年2月28日発表抄訳版) 株式会社UL Japan 世界的な第三者安全科学機関であるULは、ドイツ ロゼンハイム市に火災安全試験所を2018年2月27日にオープンしました。敷地面積約3,000 m2、耐炎/耐火/耐煙製品の試験に特化した新試験所は、ドア/窓/玄関装飾専門の試験機関であるift Rosenheimのテクノロジーセンターと共同で運営されます。 オープニング式典は、バイエルン州のイルセ・アイガー副知事兼経済・メディア・エネルギー・テクノロジー部長によって開催され、ロゼンハイム市のガブリエル・バウアー市長、米国大使館のエリック・ハント貿易担当領事の出席の下、執り行われました。終了後には試験所ツアーが行われ、政治家や大使館関係者をはじめとする招待客が参加しました。 「新試験所の特徴は、試験をまとめて実施し、欧州と北米の両規格に基づくサステナビリティ認証を提供できることです」と、ULのビルディング&ライフセーフティテクノロジー部門のVP兼ジェネラル・マネージャであるクリス・ハスブルックは述べています。「これによりドイツは、建築関連製品の世界に向けた試験・認証の欧州の中心地となるでしょう」と、ULの中央、東および南ヨーロッパ担当VPであるインゴ・ルーベンナッハは述べています。 ULの火災安全シンポジウムの一環としてオープニング式典を開催 オープニング式典は、2月27日、28日の2日間にわたり開催された「ULインターナショナル・ファイアセーフティ&ビルディングサイエンス・シンポジウム」の一環として開催され、欧州および米国の火災安全業界に精通したULのスタッフとゲストスピーカーが建築や防火の現状について講演を行いました。またシンポジウムでは、製品メーカー、建築会社、開発業者、保険会社、コンサルタント、行政のエキスパートによる会談やパネルディスカッションが行われました。 同シンポジウムは、火災安全分野における世界的リーダーであるULが欧州地域における業務拡張の一環として、ドイツ国内で初めて開催したものです。ULはすでに20年近くにわたり、世界中の製造者に対しグローバル市場へのスムーズな参入をサポートするサービスを実施しています。現在は欧州にも拠点を設け、世界規模で製品を製造・販売している多くのお客様にガイダンスを提供しています。これまで培ってきた経験やそれにともなう実績に基づき、ULは防火試験および認証分野での能力を強化しました。 豊富な試験ラインナップ ロゼンハイム市の新試験所は、建築・建材製品の防火規定への適合認証を目指すお客様へ多様な試験サービスを提供します。製品・材料に対する燃焼性/火炎伝播/耐煙/耐火試験を中心に、欧州、北米の規格や国際的な試験規格に準じた試験を実施します。 ULとift Rosenheimは隣接した施設で協業することで、製造業者やシステムプロバイダに、欧州および世界市場に向け必要な試験・認証を一箇所で迅速かつ容易に取得する道を開きます。 ULの新しい火災安全試験所に関する詳細 (英語)は、こちらをご覧ください。 【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、世界中の人々のために安全な生活/職場環境を推進します。ULマークがもたらす信頼が、先進的製品及び技術の安全な導入を可能にします。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。その提供サービスは、試験・検査・監査・認証・検証・アドバイザリー/トレーニング・サービスなど多岐にわたります。また、安全とサステナビリティに関するソフトウェア・ソリューションを提供することで、これらの活動を支援しています。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社UL Japan マーケティングコミュニケーショングループ担当:大塚 Tel: 03-5293-6007  Fax:03-5293-6001 株式会社UL Japan 広報代理 アリソン・アンド・パートナーズ株式会社 担当:名倉・多賀 Tel: 03-6809-1300  Fax: 03-6809-1301  E-mail: ul_pr_japan@allisonpr.com
2018年04月02日
[プレスリリース] UL Japan、「ヘルスケアIT 2018」出展のご案内
2018年4月発表 株式会社UL Japan 米国の第三者安全科学機関、UL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、2018年4月18日(水)から4月20日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「ヘルスケアIT 2018」に出展します。 当社ブースでは、UL が提供する、製薬・医療機器業界向け教育管理ソリューション「ComplianceWire®」をご紹介します。日本で導入4年目を迎えるComplianceWireは、全世界で450社以上の企業に採用されています。FDAとの共同研究開発契約(CRADA)に基づき、FDA査察官の自己学習ツールとしても採用されるなど、特にFDAからの認知度が高いのが特徴です。FDAが要求するPart11やCSV対応のLMS に準拠したComplianceWireを導入することで、バリデーションコストの低減につながります。さらに、ブースではFDA規制の解説、QSR(Quality System Regulation)、査察対応関連のアドバイザリーサービスをご紹介します。 また、同ブースにおいて動物実験の代替、新規化学物質の開発プロセスにおける有害性評価予測ツール「REACHAcross」もご紹介します。ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会にご来場いただけますようお願い申し上げます。 -記- ■会期: 2018年4月18日(水)~4月20日(金) 10:00~17:00 ■会場: 東京ビッグサイト 東6ホール ■ブース番号:B-13 ■出展内容: 1. 製薬、医療機器業界向け教育管理ソリューション「ComplianceWire」 2. 製薬、医療機器業界向けアドバイザリーサービス (米国市場参入およびFDA査察対応サポート) 3. 化学物質の有害性予測シミュレーション「REACHAcross」   【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるULの日本法人として、 2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC認証のSマーク をはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サー ビスを提供しています。詳細はウェブサイト(UL.com/jp)をご覧ください。 UL Japanの情報は以下のソーシャルメディアアカウントからもご覧いただけます。 UL Japan Twitter公式アカウント:https://twitter.com/ul_japan UL Japan Facebookページ:https://www.facebook.com/UL-Japan-573330289677204/ 【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、世界中の人々のために安全な生活/職場環境を推進します。ULマークがもたらす信頼が、先進的製品及び技術の安全な導入を可能にします。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。その提供サービスは、試験・検査・監査・認証・検証・アドバイザリー/トレーニング・サービスなど多岐にわたります。また、安全とサステナビリティに関するソフトウェア・ソリューションを提供することで、これらの活動を支援しています。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社UL Japan マーケティングコミュニケーショングループ担当:大塚 Tel: 03-5293-6007  Fax:03-5293-6001 株式会社UL Japan… read more
2018年03月26日
[プレスリリース] UL、一酸化炭素低排出ポータブル発電機をANSI/UL 2201 で初めて認証
2018年3月26日 (2018年3月15日発表抄訳版) 株式会社UL Japan Ryobi(リョウビ)ブランドのTechtronic Industries社製ポータブル発電機モデル「RY907022FI」が 一酸化炭素排出低減に関するUL安全認証要件への適合を実証 イリノイ州ノースブルック、2018年3月26日 — ANSI/UL 2201に基づき、Ryobi(以下、リョウビ)ブランドのポータブル発電機モデル「RY907022FI」がUL認証を取得 しました。 ANSI/UL 2201 – ポータブル発電機の一酸化炭素(CO)排出率に関する規格 は、ポータブル発電機がCO中毒のリスクを低減するための性能要件を規定しています。基準要件は、包括的かつ慎重に開発された2段階のセーフガード対策に基づいています。 CO排出量の削減 追加保護用遮断技術 一般的に現場では、ポータブル発電機がさまざまな状況で使われたり、誤って使われたりしたことが示されているので、どちらの対策もポータブル発電機の安全性を改善する上で重要です。 第一段階の対策として、CO排出量の削減が求められます。 製造業者がこれを達成する方法は、規定されているわけではありませんが、エンジンからのCO排出量を大幅に削減する電子燃料噴射(EFI)や車載電子エンジン管理システムなど、すでに市場に出回っており、広く利用可能な実績のある技術の利用が可能となっています。ポータブル発電機が排出するCOの量を大きく減少させることによって、CO中毒や死亡の確率も大幅に減少します。 第二段階の対策は、発電機がガレージや地下など密閉された空間で誤って使われた場合などに追加の保護策となる遮断技術です。 ANSI / UL 2201に含まれるこの追加要件は、COの蓄積を感知し、装置の遮断を強制することによって、閉鎖された空間または部分的に閉鎖された空間における発電機の誤使用から保護することを目的としています。 「ULが認証するポータブル発電機は、小売業者が安心して製品を提供し、お客様に安心して製品を購入していただくために、科学的根拠に基づいて熟考の上、開発された2段階の対策を採用した規格に基づくUL認証を得ることが重要でした」とTechtronic Industriesの製品開発担当バイスプレジデントであるマイケル・ガードナーは述べています。 毎年、米国消費者製品安全委員会(CPSC)には、屋内または部分的に閉鎖された空間で使用されるポータブル発電機によるCO中毒が原因の死亡を含む事件の報告が寄せられています。 CPSCは、2005年から2016年の間に、火災以外の原因による死亡事故で、ポータブル発電機によって引き起こされたものは780件と報告しています。ULはポータブル発電機に関する厳格な評価を通じて、安全な製造および改良された技術の採用をサポートしてきました。ANSI/UL 2201は、消費者に対する追加保護策を検証するために、さまざまな状況におけるCO試験を規定しています。 「ポータブル発電機の一酸化炭素排出率に対応するANSI / UL 2201認証により、業界が積極的に安全な方向へ歩んでいることを喜ばしく思います。 これは、公共安全上の重要なマイルストンを示します」と、ULのEnergy Systemsおよびe-Mobility担当のシニア事業開発マネージャーであるイブラハム・ジラーニは述べています。 市場でUL認証を受けたポータブル発電機のモデルを特定するには、ULホログラムラベルとエンハンスト(UL認証)マークが貼付された製品を探す必要があります。これにより、消費者はUL認証を取得した純正品を容易に識別することができます。 すべてのULの認証済みポータブルジェネレータモデルはULオンライン認証ディレクトリにアクセスして、製造元の名前を入力することで見つけることができます。それらは、ULカテゴリーコード「FTCN」で登録されています。ANSI/UL 2201に対して認証された製品をもつポータブル発電機製造業者の最新のリストは、いつでもこのディレクトリで検索できます。 ポータブル発電機のULの安全試験と認証について詳しくは、ul.com/PortableGeneratorsにアクセスしてください。ANSI/UL 2201認証のためのULの試験について質問があれば、 EnergyTechQuote@ul.comに電子メールでお問い合わせください。安全な調達に関して質問のある小売業者は、 Retail@ul.comにお問い合わせください。ポータブル発電機と一酸化炭素に関する安全上のヒントについては、CPSC.govにアクセスしてください。 【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、世界中の人々のために安全な生活/職場環境を推進します。ULマークがもたらす信頼が、先進的製品及び技術の安全な導入を可能にします。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。その提供サービスは、試験・検査・監査・認証・検証・アドバイザリー/トレーニング・サービスなど多岐にわたります。また、安全とサステナビリティに関するソフトウェア・ソリューションを提供することで、これらの活動を支援しています。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 連絡先: ダグマー・エボー グローバルPR & ソーシャルメディアマネージャー ULコマーシャル & インダストリアル O:… read more
2018年02月22日
[プレスリリース] UL Japan、「LED NEXT STAGE 2018」出展のご案内
2018年2月発表 株式会社UL Japan 米国の第三者安全科学機関、UL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、2018年3月6日(火)から9日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「進化するLEDと有機ELの総合展 『LED NEXT STAGE 2018』」 に出展します。 LED機器を含む照明器具関連のCB試験所に認定されている当社ブースでは、さまざまな照明器具に関する各種規制、安全規格の適合性評価サービスおよびULの試験設備をご紹介します。また、同ブースにて安全評価に関するミニセミナーも定期開催いたします。 ご多忙中とは存じますが、製品安全、測光、エネルギー効率等、照明器具関連の製品安全のワン・ストップサービスを提供するUL Japan のブースにぜひご来場くださいますようお願い申し上げます。 – 記 – ■会期: 2018年3月6日(火)~9日(金) 10:00~17:00(最終日のみ16:30終了) ■会場: 東京ビッグサイト 西3・4ホール ■ブース番号: 【LD1054】 ■出展内容: LED照明器具の国内外への展開を計画されているお客様を、製品開発及び法規制対応の面から包括的に支援 UL安全試験・認証 IEC国際規格に基づく評価 国内PSE(電気用品安全法)マーク、Sマークサービス LEDをはじめとする照明器具関連業務について *ご希望の方には、技術相談を無料にて承ります。 ■ミニセミナー: 11:00 -11:10 CB試験証明のご紹介 14:00 -14:10 IEC国際規格を基にした国内PSE対応 15:00 -15:10 PSE 別表第八基準と別表第十二基準の差異 * UL Japan ブース内にて毎日開催   【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はウェブサイト(UL.com/jp)をご覧ください。 UL Japanの情報は以下のソーシャルメディアアカウントからもご覧いただけます。 UL Japan Twitter公式アカウント:https://twitter.com/ul_japan UL Japan Facebookページ:https://www.facebook.com/UL-Japan-573330289677204/… read more
2018年02月15日
[規制情報]ポータブルリチウムイオン蓄電池(モバイルバッテリー)PSE/電気用品安全法規制対象化
平成30年2月1日、「電気用品の範囲等の解釈について(通達)※」が改正され、今後ポータブルリチウムイオン蓄電池等は電気用品安全法に基づく規制対象として扱われる事になりました。電子機器類の外付け電源として用いられるものは、充電装置や昇圧装置等とともに同一筐体に組み込まれていてもリチウムイオン蓄電池と解釈され、本規制の対象として取り扱われる事となります。 新たに規制対象となる製品: ポータブルリチウムイオン蓄電池 (モバイルバッテリー、パワーバンク) 電子タバコ専用の充電ケース *1 ワイヤレスヘッドホン専用の充電ケース*1 等 *1パブリックコメントに対する考え方によりますと、主たる機能が外付け電源である場合には本規制の対象として扱われます。 パブリックコメント結果概要8①参照 http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000169430 市場への影響を考慮し、1年間の経過措置期間が設けられますが、この期間が終了する平成31年2月1日以降は、技術基準等を満たさないモバイルバッテリーの製造・輸入及び販売が禁止される事になります。 UL Japanは、該当する製品の技術基準適合確認及び評価レポートを作成いたします。 また、ご要望に応じた様々なサポートサービスのご提供やご提案をさせて頂けますので、お気軽にお問合せください。 バッテリー性能・安全性評価試験サービスのご案内 http://greaterasia-ul.com/ja/our-services/battery/ <参考リンク> ニュースリリース http://www.meti.go.jp/press/2017/02/20180201001/20180201001.html 改正概要等情報ページ http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/topics.html#t6 【お問い合せ/ Contact 】 コンシューマーテクノロジー事業部 E-mail : CTECH.Marketing.GA@ul.com
2018年02月14日
[プレスリリース] UL Japan、「国際二次電池展」出展のご案内
2018年2月発表 株式会社UL Japan 米国の第三者安全科学機関、UL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、2018年2月28日(水)から3月2日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第9回 国際二次電池展-バッテリージャパン-」に出展します。 当社ブースでは、多様化する電池関連の新技術に対応する評価をはじめ、発電・蓄電システム全体および部品の安全性評価および認証サポートなどのサービスを紹介します。また電池を基軸として構成される再生可能エネルギー分野のインフラに関するサービスを紹介します。出展期間中、米国本社より、モーリス・H・ ジョンソン(蓄電システム・バッテリー・燃料電池システムおよびキャパシタを担当する事業開発マネージャー)が来日し、蓄電システムの安全規格と、大規模な燃焼試験を要求する防火規定および設置基準に関するセミナーを実施予定です。また共に来日予定のスコット・ピコ(インバータ・系統連系 技術マネージャー 兼プログラムマネージャー)がお客様の海外展開のサポートをいたします。さらに、開発の現場からバッテリーの安全性研究、同部品・素材分野の最新動向とサービスに関するミニセミナーも開催いたします。ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会にご来場いただけますようお願い申し上げます。 – 記 – ■会期: 2018年2月28日(水)~3月2日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00終了) ■会場: 東京ビッグサイト ■ブース番号: W9-6 ■出展内容: 電池・システムおよび材料: 用途別に多様化する採用技術、種別(モバイルバッテリーから大型蓄電池システムまで)に合わせた安全性(電気、機能)、性能評価(EMC/無線等)および検証、認証、製品開発・法規制対応支援 インバータおよび系統連系: 米国、欧州各国向け高度インバータの試験・認証プログラムおよび系統連系要求への対応支援 電池材料: 化学メーカー等、電池材料のサプライヤー企業を対象としたサービス Research & Innovation Solution: セパレーターや電解液など電池材料の開発支援を目的とした性能試験および安全性評価 – ULのリサーチ部門の知見、設備を活用し、電池材料を基にセル作成やセルを使用した試験(例えば、ARC、IIISC、釘ざし試験など)も提供可能 UL検証マークプログラム: 試験結果に基づき製品の性能や特徴を第三者の立場から検証製品の特長を生かしたグローバルな情報発信を可能にし、お客様の営業・マーケティング活動をサポート X線CTなどを使用した高度な解析サービス: 非破壊観察によるセル内部の構造解析をサポート サイバーセキュリティ: 同分野におけるULの活動の紹介(規格開発、認証プログラムなど) 発電および蓄電: 風車、太陽光発電などの再生可能エネルギー(機器本体や発電所)、ならびに、eモビリティ(電気自動車、電気自転車、eバイク/スクーター、ドローン、セルフ・バランシング・スクーター/ボードなど)の評価・認証、開発支援 ■製品・技術セミナー: 開催日時: 2月28日(水) 13:40~14:40 会場:東京ビッグサイト 西1ホールC会場(予定) タイトル: 「バッテリーを取り巻く環境 新たな安全基準、設置、防火規定がもたらす影響」 講師: モーリス・H・ジョンソン (通訳付き) 概要: 蓄電システムの安全規格と、大規模な燃焼試験を要求する防火規定および設置基準を中心にご紹介。市場要望を受け発行された、燃焼試験方法を規定する規格UL9540Aも解説。会場等詳細はこちらをご覧ください。 ■ミニセミナー: 11:00   ULのバッテリー安全性研究 13:30   IoT機器向けサイバーセキュリティ規格の紹介… read more
2018年02月09日
[プレスリリース] UL Japan、「HVAC&R JAPAN 2018」出展のご案内
2018年2月発表 株式会社 UL Japan 米国の第三者安全科学機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、2018年2月27日(火)から3月2日(金)まで幕張メッセで開催される「HVAC&R JAPAN 2018」(ヒーバックアンドアールジャパン、第40回冷凍・空調・暖房展)に初出展します。 当社ブースでは、試作段階における部品選定やリスク分析、現地評価、EMC・無線、エネルギー効率、環境および防爆に関する評価・試験・認証のトータル・ソリューションを紹介します。また、冷凍・空調・暖房分野における海外の法規制の動向および対策に関するミニセミナーも開催いたします。ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会にUL Japanのブースにご来場くださいますようお願い申し上げます。 ■会期:2018年2月27日(火)~3月2日(金) 10:00~17:00(最終日は16:00まで) ■会場:幕張メッセ 国際展示場4~6ホール ■ブース番号: 【E-310】 (最寄り入口:展示ホール5または6) ■出展内容: 1. 冷凍・空調・暖房機器関連: 各国・地域への安全・EMC・エネルギー効率・環境関連等の適合性評価・認証取得支援サービスの紹介 2. 防爆関連: 可燃性冷媒利用製品に伴うハザーダスロケーションズ(防爆)認証・試験サービスの紹介 ■ミニセミナー:※ブース内で開催 11:00-11:10 IEC規格とUL規格の整合化、移行動向 14:00-14:10 IEC/UL 60730-1 – 自動電気制御装置の信頼性について ※「HVAC&R JAPAN 2018」は事前来場登録制です。下記公式ホームページからご登録ください。 https://www.hvacr-system.jp/visitor/   【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はウェブサイト(UL.com/jp)をご覧ください。 UL Japanの情報は以下のソーシャルメディアアカウントからもご覧いただけます。 UL Japan Twitter公式アカウント:https://twitter.com/ul_japan UL Japan Facebookページ:https://www.facebook.com/UL-Japan-573330289677204/ 【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、世界中の人々のために安全な生活/職場環境を推進します。ULマークがもたらす信頼が、先進的製品及び技術の安全な導入を可能にします。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。その提供サービスは、試験・検査・監査・認証・検証・アドバイザリー/トレーニング・サービスなど多岐にわたります。また、安全とサステナビリティに関するソフトウェア・ソリューションを提供することで、これらの活動を支援しています。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社UL Japan マーケティングコミュニケーショングループ担当:大塚… read more
2018年01月30日
セキュリティラボ
– ドイツ フランクフルトに開設 –
この度、ULは、セキュリティ関連製品(侵入検知、アクセスコントロール等)の試験所をドイツ・フランクフルトに開設いたしました。 本試験所では、EN規格、UL規格、ULC規格の試験・認証を通して、主に欧州・北米市場へのアクセスを支援いたします。 対応可能な規格一覧は、リンク先の資料(英語)をご参照ください。 https://germany.ul.com/wp-content/uploads/sites/14/2017/09/588_ULs-new-European-Security-Lab.pdf 【お問合せ】 株式会社UL Japan コマーシャル&インダストリアル事業部  神田 Email: Akinori.Kanda@ul.com    
2018年01月16日
[CSR] 安全を守る方法を楽しく学ぶ-埼玉県にてお子さま向け安全イベント開催のお知らせ 
埼玉県が主催する「イツモ防災イベント」の経済産業省のブースにて、ULの安全教育プログラム「Safety Smart®」を実施します。 「公共安全への貢献」を企業使命として掲げるULは、様々な製品の試験や認証、規格開発等を通じて培った専門性を活かし、「Safety Smart®」と呼ばれる安全教育活動を展開しています。 これは、子どもたちに、ディズニーと協賛して製作したDVDを上映するなどして、安全と健康を自分自身で守るために必要な行動を楽しみながら学んでいただくプログラムです。 ぜひお子さまとご一緒にお出かけください。   イベント名: 埼玉県イツモ防災×イツモ安全ワークショップ  in アリオ深谷 ~知って得する身近な防災・安全知識~ 日時: 2018年1月27日(土)、28日(日) 11:00~16:00 場所: アリオ深谷1F センターコート 埼玉県深谷市上柴町西4-2-14 内容: おうちの中に潜む危険から身を守る方法を楽しく学ぶディズニーのDVD上映 DVDで学んだことを確認するクイズ、など  
2018年01月11日
【プレスリリース】UL、国内初CISPR 25:2016 Edition4 Annex I 対応の 電気自動車およびハイブリッド車用試験設備「EHV Chamber」を新設
UL、国内初CISPR 25:2016 Edition4 Annex I 対応の 電気自動車およびハイブリッド車用試験設備「EHV Chamber」を新設 ~欧州メーカーが要求する車載高電圧製品向け電気試験にも対応し、 最新の車載関連試験のワンストップサービス提供へ〜 2018 年1 月11 日 株式会社 UL Japan 米国の第三者安全科学機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、2017年6月に愛知県みよし市に開所した自動車業界向け試験所 オートモーティブ テクノロジー センター(ATC)内に、国内初となる電気自動車およびハイブリッド自動車(EV/HV)部品向け固定型ダイナモメーター搭載電波暗室「EHV Chamber (Electric & Hybrid Vehicle Chamber)」 を新設します。この新設備により、既存の高電圧対応電気試験に加え、EV/HV向け試験をワンストップでサービス提供することが可能となります。ULはEV/HV市場拡大に備える国内車両メーカーおよび部品メーカーの試験期間の短縮を実現し、開発体制のサポートをさらに強化します。 2016年10月に国際規格「CISPR 25:2016 Edition4」が正式に発行され、Annex IにEV/HVに搭載される高電圧電源製品の評価方法が新たに追加されました。EV/HV用車載部品の製品化段階において、走行中を模擬した実負荷試験が要求されます。 2018年第3四半期に稼動予定の「EHV Chamber」は、最高トルク 125Nm、最高回転数12,000rpm、動力吸収容量170kWまでの実負荷の再現が可能です。さらに、ATCでは欧州メーカーが電気自動車に要求する電気試験(LV123, LV124, LV148, ISO7637-4)も提供しており、近年増加傾向にある車載向け高電圧製品にも対応します。ATCは前述の2つの最新試験をワンストップでサービス提供できる国内唯一の試験所となります。 米国・欧州が排ガス規制および燃費規制を開始するなど、現在各国の次世代自動車普及へ向けての対策が急速に進んでいます。国内各車両メーカーおよび部品メーカーも、EV/HV に付随する試験要求に対応すべく、迅速に体制作りを進めています。 UL は、最先端試験設備である「EHV Chamber」の導入を通じて、EV/HV 市場拡大に備えるメーカー各社の試験/開発体制構築をサポートするとともに、次世代自動車の普及と、自動運転技術の実現に貢献し、未来のクルマに対するトータルソリューションを提供します。 (「EHV Chamber」 イメージ) 【UL Japan、「第1 回自動運転EXPO」出展のご案内】 UL Japan… read more