2020年10月06日
[日本] 2020年10月1日 電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈についての一部改正についてのご案内
経済産業省の電気用品安全法のページに、「電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈についての一部改正について」 が掲載されました。 今回の改正では、別表第12において、いくつかのJIS規格の追加や改版が行われております。 改正日は、2020年10月1日です。 施行日は、2020年10月1日で、置き換える前の規格につきましては、3年の猶予期間(2023年9月30日)が設けられております。ただし、J62368-1(H30)は即日廃止となっております。 ⇒ 詳細は、こちら をご覧下さい。  (経済産業省のWEBサイトにリンクしています) 主な変更: 基準番号 本文 備 考 J60335-2-6(2020) JIS C 9335-2-6:2019 IEC 60335-2-6(2014)に対応 J60335-2-6(H20) JIS C 9335-2-6:2004 IEC 60335-2-6(2002)に対応 2023年9月30日まで有効 J60335-2-36(2020) JIS C 9335-2-36:2019 IEC 60335-2-36(2017)に対応 J60335-2-36(H28) JIS C 9335-2-36:2016 IEC 60335-2-36(2002), Amd.No.1 (2004), Amd.No.2(2008)に対応 2023年9月30日まで有効 J60950-22(2020)* JIS C 6950-22:2019 IEC 60950-22(2016)に対応に対応 J62368-1(2020) JISC62368-1:2018+追補1(2019) IEC 62368-1(2014)に対応 J62368-1(H30) JISC62368-1:2018 IEC… read more
2020年09月02日
[プレスリリース] UL 3300調査概要が消費者、サービス、教育ロボットの安全性前進をサポート
安全科学の世界的リーダーであるULはサービス、通信、情報、教育、娯楽(SCIEE)ロボットの調査概要(Outline of Investigation、OOI(※1))であるUL 3300を発行した。このドキュメントは、多方向移動、火災・衝撃の危険、外部操作、ユーザークラス、使用環境に焦点を当て、ロボット操作の安全性を評価するために使用される要件を説明している。SCIEE(「スカイ」と発音)ロボットは通常、人間の近くで動作するため、この概要は、人がいるさまざまな環境でのロボットの安全な動作に重点を置いている
2020年09月01日
[プレスリリース] UL、モビリティ産業発展のため信頼性試験ラボを拡張
米国の第三者安全科学機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)は、日本においてモビリティ産業の“CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)”対応を支援する安全コンプライアンス・サービス事業を継続的に強化していますが、その事業の一環として、2019年4月に信頼性試験ラボを新設し、国際規格や国内外自動車メーカー独自規格等で要求される車載機器の信頼性試験(環境試験・耐久性試験) を開始しました。車載機器向けサービスの更なる充実と、モビリティ部品向け信頼性試験の急増する需要に対応するため2020年9月1日より、三重県伊勢市、伊勢本社内の信頼性試験ラボを拡張し、稼働を開始します。
2020年08月18日
[プレスリリース] フォルクスワーゲン・グループがULを正式に外部試験所として認定範囲を拡大
ドイツのクレーフェルトにあるUL材料試験所がフォルクスワーゲンのコンポーネント検証のためのPV3942に準拠した化学物質放散試験の外部試験所として認定されました。PV3942は車載用の部品、コンポーネント、半製品などに対する化学物質の放散挙動について評価します。
2020年08月05日
[プレスリリース] 照明業界のリーダーが協力して紫外線光安全ガイダンスを発表
安全科学の世界的大手企業であるULとAmerican Lighting Association (ALA、米国照明協会)、National Electrical Manufacturers Association (NEMA、全米電機工業会)は、電機照明の安全性と性能に対する共通のコミットメントの一環として、COVID-19に直面した消毒・殺菌能力への需要増大に伴う新たなポジションペーパー(方針説明書)を発表した。
2020年07月30日
[プレスリリース] MYPINPADがモバイルデバイスでの非接触カード決済で世界初の認定を受ける
世界的な安全科学機関であるULは30日、スマートフォンおよびタブレットでの決済ソリューション向けのセキュアな個人認証のプロバイダーMYPINPADが同社のMYPINPAD SoftPOSソリューションでPayment Card Industry(PCI)Security Standards CouncilのContactless Payments on COTS(CPoC(TM))Security and Testing Requirementsに認定された世界初の企業になったと発表した。
2020年07月16日
ULのIoTセキュリティレーティングを使用することで、 製品のセキュリティを市場に向けて実証することが可能に
個々のスマートデバイスの数は年々増えており、リサーチ会社Statistaによると、世界のスマートホーム市場は2022年までに534億5千万ドルにまで成長することが予測されています。しかしながら、この成長によって課題が生まれており、米国連邦捜査局(FBI)が2019年12月3日に発表した警告では、デジタル保護対策が不十分な多数のデバイスが列挙されています。これらはすべて、モノのインターネット(IoT)によって接続されます。
2020年07月16日
[プレスリリース] ULは、Midea(ミデア:美的集団)の家電製品に対し、 中国企業として初めてのIoTセキュリティレーティングを提供
米国の第三者安全科学機関であるULは本日、Mideaが中国で初めてULのIoTセキュリティレーティングを獲得したことを発表しました。 ULによって評価されたこれらのシルバーレベルの評価は、Mideaの4つの空調および除湿機製品ラインが、モノのインターネット(IoT)サイバーセキュリティに業界のベストプラクティスを使用していることを示しています。
2020年07月16日
[プレスリリース] IoT(モノのインターネット)製品向けULのセキュリティ検証ソリューション 「IoTセキュリティレーティング」 を日本で提供開始
米国の第三者安全科学機関であるULの日本法人 株式会社UL Japan(東京本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 山上英彦、以下UL)は、テレビ、スピーカー、家電製品、サーモスタット、ホームセキュリティカメラ、ドアロックなどのIoT(モノのインターネット)スマートホーム製品を対象にしたULのセキュリティ検証ソリューションである「IoTセキュリティレーティング」の国内での提供を開始します。
2020年07月15日
[プレスリリース] ULがWHOの新たな認定を受け、ワクチン保存技術の進歩を支援
ベンガルール(インド)2020年7月14日 – 安全科学の世界的リーディングカンパニー、ULは、インドのグルグラムにある冷凍研究所が、世界保健機関(WHO)からワクチンの保存に使用する冷凍機器の指定第三者試験機関に認定されたと発表した。これには、冷蔵室、冷凍室、太陽光発電の冷蔵庫と冷凍庫、冷却剤パックおよび関連機器が含まれる。WHOの認定を受けたことで、ULは冷蔵室、冷凍室、関連機器と冷却剤の現場での設置や試運転までの完全な品質保証試験が実施できるようになった。